呪術廻戦104話のネタバレ考察。呪胎九相図の長兄「脹相/ちょうそう」との戦いが厳しい局面を迎える中、ついにメカ丸が復活。メカ丸の指示のもとトイレに駆け込んだ虎杖は、驚きの作戦で脹相の赤血操術を攻略する。得意の接近戦に持ち込み、ついに虎杖が勝利するかに見えたが、脹相は未だ秘策を隠しており…
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呪術廻戦104話のネタバレ
週刊少年ジャンプ連載「呪術廻戦」の概要
呪い。
辛酸・後悔・恥辱...。人間の負の感情から生まれる禍々しきその力は、人を死へと導く。ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、高校生の虎杖は、呪いを廻る戦いの世界へと入っていく...!異才が拓く、ダークファンタジーの新境地!
前回103話のおさらい
・虎杖と脹相の戦いがついに激化
・穿血を避けながらチャンスを伺う虎杖
・脹相は新たな赤血操術「超新星」を発動
・虎杖はナイフで両足を刺されてしまう
・虎杖に付着していたメカ丸が目覚める
前回のネタバレはこちら
https://entame-life.haranuud.com/jujutsu103/
呪術廻戦本誌104話のネタバレ
渋谷駅構内にて、虎杖は呪胎九相図の長兄「脹相」と対峙中。厳しい局面の中、虎杖の体に身を隠していたメカ丸がついに目覚めます。
省エネモードのため、しばらく姿を現せなかったメカ丸。脹相の使う赤血操術は加茂家に伝わる術式であり、近・中・遠距離に対応できるバランスの良い術式だと、虎杖に伝えます。
本来赤血操術は失血が弱点ですが、呪霊であり失血しない脹相には弱点が無いのでありました。
しかし、弱点は分からないが、1つアイデアがあるというメカ丸。1割の成功率にかけて、虎杖は指示のもとトイレへ駆け込んでいきます。
脹相はフロアの地形を把握しており、虎杖が逃げ込んだ先にトイレとエレベーターしか無いのは理解していました。
冷静にトイレへ向かおうとした脹相でしたが、メカ丸が弟を侮辱する発言をしたことで脹相の怒りが爆発。猛スピードでトイレへ駆け込んでいきます。
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穿血を構えながらトイレへ入った脹相。しかしトイレの中では水道管が破裂して水浸しになっており、虎杖の姿はありません。脹相は、トイレにいたメカ丸を穿血で破壊。
その時、背後から潜んでいた虎杖が登場。背後から攻撃を加えたことで、脹相が水浸しのトイレの中へ入る形に。
水浸しになる脹相。すると、脹相の作った血のかたまり「白斂」が、どんどん解かれていきます。
メカ丸の狙い・仮説は正しかった。
赤血操術はそもそも、術式効果を上げるために常時血液の凝固反応をオフにしています。そのため脹相の血液は水に溶けやすく、水に触れれば分解されると考えていました。
トイレにいるという状況下において、脹相は対外での血液操作が不可能に。ついに虎杖は、殴り合いという得意な土俵に持ち込むことができたのでした。
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戦闘経験の浅い脹相は、自身に起こったことが理解できず。しかし冷静に現実を受け止め、血液操作を体内で完結させ、肉弾戦用の赤血操術を発動します。
ついに殴り合いを始める2人。しかし接近戦はやはり虎杖に分があり、一瞬で脹相を追い込んでいきます。勝利を確信する虎杖。
しかしその時、脹相が右手を握りしめて水にさらさず隠していた、小さな血の塊を発射。
虎杖は血の塊に肝臓を貫かれてしまいます。
105話へと続く。
105話のネタバレはこちら
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(C)芥見下々
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