呪術廻戦105話のネタバレ考察｜脹相（ちょうそう）の凄まじい戦闘力！虎杖がまさかの敗北を喫するが…

呪術廻戦105話のネタバレ考察。「脹相/ちょうそう」との戦いが厳しい局面を迎える中、肝臓を貫かれてしまった虎杖。死への恐怖を感じてしまうが、その恐怖を呪力に変換して再び脹相に立ち向かっていく。ついに虎杖渾身の一撃が脹相を捉えるが、脹相に読まれており強烈な反撃を受けてしまう。脹相が勝利するかに見えたが、突如存在しない記憶が溢れ出し…

呪術廻戦105話のネタバレ

週刊少年ジャンプ連載「呪術廻戦」の概要

呪い。
辛酸・後悔・恥辱...。人間の負の感情から生まれる禍々しきその力は、人を死へと導く。

ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、高校生の虎杖は、呪いを廻る戦いの世界へと入っていく...！異才が拓く、ダークファンタジーの新境地！

【最新話あり】全話ネタバレまとめ

前回104話のおさらい

・メカ丸が復活し赤血操術の詳細が判明
・メカ丸の指示のもとトイレに駆け込む虎杖
・トイレで水浸しになった脹相は白斂が使用不可に
・肉弾戦になり、虎杖が脹相を圧倒する
・脹相が隠していた血の塊が虎杖の肝臓を貫く

前回のネタバレはこちら

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呪術廻戦本誌105話のネタバレ

渋谷駅構内にて、虎杖は呪胎九相図の長兄「脹相」と対峙中。

脹相の白斂を封じて勝利を確信した虎杖でしたが、赤血操術「血星磊」により、血の塊を肝臓に撃ち込まれてしまいます。

壊れてはいけない臓器が壊れたことを理解し、死の恐怖に襲われる虎杖。

しかし虎杖は、死を目の前にしてついに自分の役割を理解します。例え自分が死んでも、伏黒や釘崎や七海たちがここを通って五条のもとへ行けるよう、脹相を戦闘不能にすると。

虎杖は死の恐怖を呪力へと変え、雑念を振り払っていきます。

一方、この戦いは脹相が圧倒的に有利かと思えたが、虎杖から受けた3発の拳でかなりダメージを受けている様子。

血液を強く凝固させることには血栓症のリスクが伴いますが、虎杖を葬る殺傷力を得るために、脹相は腕の血を凝固させていきます。

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再び肉弾戦を開始する2人。虎杖は冷静に脹相の攻撃を見極め、右手のパンチや足払いを回避。そしてその隙に、トイレの個室に逃げ込み鍵をかける虎杖。

一瞬だけ動揺する脹相。その瞬間虎杖が個室の扉を蹴り破り、そのまま脹相を攻撃。脹相は攻撃を回避したものの、虎杖の攻撃で体勢を崩していました。

体勢を崩した脹相に、右手で殴りかかる虎杖。脹相はガードに成功しますが、虎杖はしめたという表情。なぜなら虎杖は、初手以外左の拳を使っておらず、ここぞの場面で左手を使おうとしていましたから。

右手を囮にして、ついに虎杖の左拳が脹相の脇腹に強烈な一撃を加えます。

しかし、虎杖の渾身の一撃はなぜか手応えがありません。そして、戸惑う虎杖に脹相が反撃。虎杖は右肩をえぐられ、腹部に強烈な一撃を受けてしまいます。

脹相は虎杖の行動を予測し、脇腹の血を凝固させ強度を高めていたのでした。戦闘不能となった虎杖に、脹相がトドメを刺そうと近づいていきます。

その時、突如脹相の脳内に「存在しない記憶」が溢れ出ます。

106話へと続く。

106話のネタバレはこちら

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