呪術廻戦108話のネタバレ考察。七海・禪院真希・禪院直毘人の3名は、渋谷駅地下にて特級呪霊「陀艮/だごん」と対峙。一時は陀艮を圧倒するが、陀艮の展開した領域内で、無数の式神に襲われてしまう。1級術師の直毘人と七海が陀艮破れ、窮地に陥る真希。しかし陀艮の勝利が確定かと思われたその時、伏黒が領域を展開し…
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呪術廻戦108話のネタバレ
週刊少年ジャンプ連載「呪術廻戦」の概要
呪い。
辛酸・後悔・恥辱...。人間の負の感情から生まれる禍々しきその力は、人を死へと導く。ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、高校生の虎杖は、呪いを廻る戦いの世界へと入っていく...!異才が拓く、ダークファンタジーの新境地!
前回107話のおさらい
・七海と禅院家2名が特級呪霊陀艮と戦闘に
・陀艮の呪力は底抜けに多く術式も過多
・直毘人を筆頭に速度で陀艮の行動を止めることに
・七海、真希、直毘人の同時攻撃で陀艮を圧倒
・しかし陀艮が領域を展開してしまう
前回のネタバレはこちら
https://entame-life.haranuud.com/jujutsu107/
呪術廻戦本誌108話のネタバレ
22時20分。井の頭線渋谷駅構内にて。七海・禪院真希・禅院直毘人の3名は、特級呪霊陀艮(だごん)と対峙。直毘人の攻撃で陀艮を追い込むが、領域「蕩蘊平線(たううんへいせん)」展開されてしまいます。
領域の内部は、綺麗な海と砂浜が広がる南国のビーチのよう。そこには陀艮の作り出した魚の式神がおり、真希と七海は攻撃を受けるまで式神の存在に気づくことができませんでした。特に呪力のほとんどない真希に回避は困難。
領域の必中効果により、苦戦を強いられる七海と真希。しかし、直毘人は御三家に伝わる対領域の術「落花の情」で、魚の式神の攻撃を全て受け流していました。
「簡易領域」は自分の周りにバリアを張って領域効果を防ぐが、「落花の情」は必中の術式が触れた瞬間、カウンターで呪力を解放し身を守る、いわば「オーラ」のようなもの。
しかしその間に、3人の力量を見極めていた陀艮。真希は眼中になく、次の攻撃の70%を直毘人に、残りの30%を七海に向けて放つことに。
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陀艮は術式解放「死累累湧軍(しるるゆうぐん)」を発動。巨大な魚の群れを発生させ、直毘人と七海に向けて襲いかかります。呪力のない真希に、触れられたと感じたらすぐに叩き落とすようアドバイスする七海。
しかし次の瞬間には、1匹の巨大な魚が七海を拘束するかのように喰らいついていました。その後、魚たちが次々と七海に噛みつき、七海は生死不明の状態となってしまいます。
一方の直毘人は、「落花の情」で何とか攻撃を凌いでいましたが、自分の視界を覆うほど式神の勢いが一向に衰えないことに、疑念を抱いていました。
だがその間も陀艮の攻撃は止まらず、視界が見えない直毘人は、陀艮に強烈な拳の一撃を受けて吹き飛ばされてしまいます。「落花の情」が解除され、直毘人も魚の群れに食われてしまうのでした。
際限なく湧き出る式神「死累累湧軍(しるるゆうぐん)」に圧倒される呪術高専。
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七海と直毘人を倒した陀艮は、「お前が一番弱い」と言いながら、真希に攻撃を仕掛けていきます。強烈な蹴りで吹き飛ばされる真希。
しかし真希は呪具で蹴りを防いでおり、致命傷は免れていました。弱いと言うなら一撃で殺せと、陀艮を挑発する真希。
その言葉を聞いた陀艮は、真希に対して本気の攻撃を仕掛ける様子。七海と直毘人を葬った時のように。先に伏黒と合流しなかったことを後悔している真希。
しかし次の瞬間、領域展開「嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)」がなされ、海の中から伏黒が登場。
陀艮の領域内に入ることはできなかったが、一瞬だけ陀艮の領域を破り、影を使って真希に特級呪具「遊雲(ゆううん)」を受け渡すことに成功。
ヌンチャクのような見た目の遊雲を手にした真希の表情は、先ほどとは違い希望に満ち溢れています。
起死回生なるか。
109話へと続く。
109話のネタバレはこちら
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