呪術廻戦109話のネタバレ考察｜伏黒の領域展開で戦況は好転。だがあの男が現れ…

呪術廻戦109話のネタバレ考察。特級呪霊「陀艮/だごん」との戦いに伏黒が参戦。一時は陀艮に真希が圧倒されるが、七海・禪院直毘人も戦闘に復帰し、戦況は大きく好転する。伏黒が陀艮と領域の綱引きをしている間に、領域の外へ出ることを画策する術師たち。陀艮の隙をついて領域に穴を開け、領域からの脱出が確定かと思われたその時、禪院甚爾が領域内に侵入し…

呪術廻戦109話のネタバレ

週刊少年ジャンプ連載「呪術廻戦」の概要

呪い。
辛酸・後悔・恥辱...。人間の負の感情から生まれる禍々しきその力は、人を死へと導く。

ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、高校生の虎杖は、呪いを廻る戦いの世界へと入っていく...！異才が拓く、ダークファンタジーの新境地！

【最新話あり】全話ネタバレまとめ

前回108話のおさらい

・陀艮が領域を展開、式神で必中攻撃を繰り出す
・直毘人は「落花の情」で式神を無効化
・七海は陀艮の術式で生死不明の状態に
・直毘人の陀艮自体から攻撃を受けてしまう
・残った真希のもとに伏黒が登場
・真希は特級呪具「遊雲」を手に入れる

前回のネタバレはこちら

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呪術廻戦本誌109話のネタバレ

特級呪霊陀艮（だごん）の領域内に侵入した伏黒。伏黒が真希に届けた特級呪具「遊雲」の威力は凄まじく、陀艮の体に確実にダメージを与えていきます。

一方の陀艮も、侵入してきた伏黒に攻撃を仕掛けるが、伏黒の領域により必中効果が消えており、確実にダメージを与えることができません。

再び必中効果を得るため、伏黒を執拗に狙い始める陀艮。しかしそこへ負傷した七海がついに復帰し、伏黒に迫る式神を蹴散らしていきました。

復帰した七海の左目は陀艮の攻撃で欠損しているが、現状大きな支障はない様子。

さらに直毘人も戦線に復帰。右腕を欠損した状態で、真希とともに陀艮へ肉弾戦を仕掛けます。陀艮は式神で応戦するが、直毘人が一瞬にして式神を破壊するのでした。

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この状況が続けば勝機もあったが、伏黒はもう体力の限界を迎えていました。鼻からは血が垂れ、苦悶の表情を浮かべています。

そこで、七海に対して1つを提案する伏黒。その内容は、領域の押し合いを続けるのではなく、陀艮の領域に小さな穴を開けそこから脱出するというもの。

伏黒が入ってきた穴はもう塞がっているが、再び人1人通れるほどの穴を数秒開けることはできるといいます。穴を開ける場所は、伏黒の足元付近。

さらに陀艮は五条ほどの強さではないため、領域の外に出れば再度領域を展開することはできず、外ならば勝機は十分にあると考えられました。

伏黒にも脱出するよう約束した上で、提案に乗る七海。

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七海は即座に「集合！」と叫び、真希と直毘人に意図を伝えようとします。陀艮は言語を理解できるため、婉曲で内容を伝えなければなリませんでした。

しかし一級術師である七海を信頼している2人は、即座に領域外への脱出を理解し、七海のもとへ駆け寄っていきます。

陀艮は、伏黒の守りを固めるため、2人が駆け寄ったかと最初は考えるが、思考途中で脱出を目論んでいることに気がつくのでした。

陀艮にバレてしまうも、すでに伏黒の足元には穴が開いており、全員の脱出が可能に思えました。

だが穴から脱出しようとしたその時、穴の中から「禪院甚爾（とうじ）」が現れるのでありました。

禪院家の呪いを継いで生まれ、伏黒の父である男の出現で、戦況は一気に予測不能へ。

110話へと続く。

110話のネタバレはこちら

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