呪術廻戦111話のネタバレ考察。特級呪霊「陀艮/だごん」をついに倒した甚爾。陀艮討伐に安堵する真希たちだったが、甚爾は伏黒に狙いを定め、戦いを始めようとする。真希達は伏黒の援護に向かおうとしたものの、特級呪霊「漏瑚」が参戦。漏瑚は一瞬で3名の術師を焼き払い、ついに虎杖に宿儺の指を…
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呪術廻戦111話のネタバレ
週刊少年ジャンプ連載「呪術廻戦」の概要
呪い。
辛酸・後悔・恥辱...。人間の負の感情から生まれる禍々しきその力は、人を死へと導く。ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、高校生の虎杖は、呪いを廻る戦いの世界へと入っていく...!異才が拓く、ダークファンタジーの新境地!
前回110話のおさらい
・禪院甚爾は特級呪具遊雲を真希から強奪
・甚爾が近接戦で陀艮を圧倒する
・伏黒の体力的に領域展開が解除間近に
・直毘人が空中に飛んだ陀艮の動きを停止
・その隙に甚爾が陀艮に強烈な一撃を加える
前回のネタバレはこちら
https://entame-life.haranuud.com/jujutsu110/
呪術廻戦本誌111話のネタバレ
特級呪霊陀艮(だごん)の領域内で戦う、真希・七海・直毘人・伏黒・甚爾の5名。
甚爾の攻撃がついに陀艮の脳天を貫き、致命傷を与えることに成功します。陀艮はまだ意識があったが、甚爾が一瞬のうちに脳天を何度も突き刺し、ついに陀艮は死亡するのでした。
消滅する陀艮の領域展開。陀艮に対抗する形で領域を展開し続けた伏黒も、やっと領域を解除。限界を超えて領域を展開し続けたことで、激しい息切れを起こしています。
ついに陀艮を倒すことに成功したのだが、問題は未だ健在。その問題とは、甚爾が味方なのか敵なのか判別しないこと。
未知数である甚爾を警戒する七海たち。一方の甚爾は矛先を常に強者へと向けており、次は伏黒1人に狙いを定めていました。
駅構内のガラスを突き破り、凄まじい速度で伏黒を外に放り出す甚爾。伏黒と甚爾の1対1の戦いが始まります。
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一方で駅構内に残された七海・真希・直毘人の3名も、伏黒を追おうとします。しかしその場に突如、特級呪霊「漏瑚」が姿を表すのでした。
陀艮の死を憂う漏瑚。その姿を見た3名は一瞬で察します。漏瑚の実力は陀艮を遥かに上回っていることを。警戒心を高める3名。
しかし勝負は一瞬で決します。
漏瑚は高速で移動を始め、七海と真希を一撃で焼き払います。さらに、五条を除いて最速の術師と称される直毘人も、片腕を失ったことで全速力を出すことができず。
直毘人も漏瑚に一瞬で焼き払われてしまいます。
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一瞬で3名の術師を葬った漏瑚。しかし直毘人に止めを刺そうとした瞬間、漏瑚の脳内に突如宿儺の顔が現れます。
漏瑚いわく、どうやら宿儺の指が解放しているらしい。渋谷のどこかで、誰かが虎杖に指を食わせています。そう感じ取った漏瑚は、直毘人のもとを離れ急いで虎杖のもとへ向かっていきます。
一方その頃菜々子と美々子は、宿儺を目覚めさせるため、気絶した虎杖に宿儺の指を1本食わせていました。
しかし虎杖たちのもとに、ついに漏瑚が到着。宿儺の復活は予定していなかったことであり、菜々子と美々子に指を何本食わせたのだと問う漏瑚。
菜々子と美々子はもちろんそれには答えません。漏瑚に盾ついたことで、菜々子と美々子も一瞬で焼かれてしまいます。
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気絶して横たわる虎杖を見つめる漏瑚。
宿儺復活は不測の事態ではあったが、虎杖の顔には宿儺の紋様が浮かび上がっており、漏瑚はこのまま宿儺を復活させることを決意します。
なぜなら、漏瑚の目的は呪霊側を勝利に導くことであり、宿儺が復活すれば副次的にその目的が達成されると考えたから。
ニセの夏油から聞いた推測を思い出す漏瑚。
夏油いわく、本来虎杖は指を20本取り込んでも、肉体の主導権を宿儺に譲ることはありません。しかしそれば毎日1本ずつを取り込んだ場合の話であると。
1度に10本も指を取り込めば、肉体の適応が追いつかず、一時的だが肉体の主導権は宿儺に移ることは決定的だといいます。
宿儺を復活させるため、漏瑚は懐から10本の指を取り出すのでした。
112話へと続く。
112話のネタバレはこちら
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(C)芥見下々
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