呪術廻戦118話のネタバレ考察。伏黒を守るため、最強の式神「魔虚羅」との戦闘を開始した宿儺。宿儺は魔虚羅の能力を冷静に分析するが、魔虚羅の能力は生のエネルギーや呪いを含んでおり、あらゆる攻撃に転換できるまさに最強の能力だった。しかし一時は宿儺が押される展開があったものの、宿儺がついに領域展開を発動し…
.jujutsu-character td:nth-child(1){font-weight:bold;text-align:left;}.jujutsu-character td:nth-child(2){width:70%;font-size:16px!important;}
呪術廻戦118話のネタバレ
週刊少年ジャンプ連載「呪術廻戦」の概要
呪い。
辛酸・後悔・恥辱...。人間の負の感情から生まれる禍々しきその力は、人を死へと導く。ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、高校生の虎杖は、呪いを廻る戦いの世界へと入っていく...!異才が拓く、ダークファンタジーの新境地!
前回117話のおさらい
・負傷した伏黒は呪詛師と戦闘に
・十種影法術は五条と同等の力を持つと判明
・伏黒は調伏で最強の式神「魔虚羅」を呼び出す
・伏黒は魔虚羅の一撃を喰らい仮死状態に
・伏黒を守るため、宿儺が現れ魔虚羅と戦闘を開始
前回のネタバレはこちら
https://entame-life.haranuud.com/jujutsu117/
呪術廻戦本誌118話のネタバレ
渋谷駅周辺にて、宿儺と最強の式神「魔虚羅」の戦いがついに勃発。
魔虚羅は巨大な手刀を振りかざして攻撃し、宿儺はそれを右手1本で受け止めます。2人の衝突は衝撃波が発生するほど強烈です。
宿儺は右手で刀を受け流して、そのまま魔虚羅に拳で反撃を加えます。さらに目に見えない斬撃を飛ばして、魔虚羅の体を切り刻んでいきます。
距離を取る2者。宿儺は、先ほど受けた刀が対呪霊に特化した「対魔の剣」であることを感じ取っていました。宿儺いわく、刀は反転術式と同様の正のエネルギーを纏っており、もし呪霊であれば一撃で消し飛んでいたといいます。
魔虚羅の攻撃は、宿儺の目から見ても明らかに強力でありました。
------------------------
再び臨戦態勢に入る両者。
魔虚羅は、突如背中にある法陣を回し始めます。すると次の瞬間、魔虚羅の傷が瞬く間に癒えていきます。どうやら魔虚羅は回復能力を兼ね備えているようです。
魔虚羅を冷静に観察しつつも、再び目に見えない斬撃を飛ばす宿儺。しかし今回の斬撃は、魔虚羅がいとも簡単に弾き飛ばしてしまいます。
そのまま魔虚羅は宿儺に強烈な呪いを込めた反撃を加え、宿儺の体を渋谷のはるか彼方へと吹き飛ばします。
吹き飛ばされた宿儺が起き上がると、目の前にはすでに魔虚羅がおり、追い討ちをかけようとしています。魔虚羅の攻撃を間一髪でかわす宿儺。
そのまま宿儺は魔虚羅の頭を鷲掴みにし、ゼロ距離で斬撃を放つのでした。
------------------------
頭部に巨大な切り傷を負わせ、魔虚羅に致命傷に近いダメージを与えた宿儺。
しかし宿儺は魔虚羅が再び立ち上がってくると予測していました。そして宿儺の読み通り、魔虚羅は背中の法陣を回転させ、傷を治癒して再び立ち上がります。
魔虚羅の行動を見て、能力を完全に理解した宿儺。
宿儺はいいます。魔虚羅の力はヤマタノオロチに近いモノであり、法陣は完全な循環と調和を意味します。そして、法陣に応じた能力を自在に操れるのだと。
つまり魔虚羅の能力は、あらゆる事象へと適応して攻撃へ転換できる「最強の後出しジャンケン」のようなモノでした。
宿儺はもし伏黒と出会う前に魔虚羅と出会っていれば、負けていたかもしれないといいます。
しかし今は違います。
宿儺は、満を辞して領域展開「伏魔御厨子」を発動します。
119話へと続く。
119話のネタバレはこちら
https://entame-life.haranuud.com/jujutsu119/
118話の解説・考察
Q.虎杖は復活する?
伏黒の治療のため家入を呼ぶ必要があるので、式神に勝利後意識を取り戻すと思います。もし宿儺の残虐な行いを覚えていたら、罪悪感で絶望する展開になりそうです。
Q.宿儺の術式は?
今回「斬」と言及され、目に見えない斬撃でほぼ確定しました。
Q.魔虚羅はどうやって倒す?
おそらく初見技で一撃死しかありません。究極の後出しジャンケンかつ回復能力があるため。
119話のネタバレはこちら
https://entame-life.haranuud.com/jujutsu119/
(C)芥見下々
※本記事で使用している画像の著作権および商標権、その他知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します。