呪術廻戦124話のネタバレ考察。釘崎の共鳴りで真人は動くことができず、その隙に虎杖は真人に致死的な攻撃を加えていく。しかし分身真人が本体の危機を察知し、釘崎の前から逃走。分身を追う釘崎でしたが、その先で本体真人と遭遇。釘崎は無為天変を食らってしまい…
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この記事は、重大なネタバレが含まれる可能性があります。アニメ最新話をまだ見ていない方が閲覧する際はご注意ください。
呪術廻戦124話のネタバレ
週刊少年ジャンプ連載「呪術廻戦」の概要
呪い。
辛酸・後悔・恥辱...。人間の負の感情から生まれる禍々しきその力は、人を死へと導く。ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、高校生の虎杖は、呪いを廻る戦いの世界へと入っていく...!異才が拓く、ダークファンタジーの新境地!
前回123話のおさらい
・真人と虎杖の戦闘は継続中
・改造人間に苦戦する虎杖
・分身真人は術式を使えないと判明
・釘崎の共鳴りは真人に有効
・虎杖は釘崎の共鳴りで一命を取り留める
前回のネタバレはこちら
https://entame-life.haranuud.com/jujutsu123/
呪術廻戦本誌124話のネタバレ
虎杖が真人を追い詰める
虎杖 VS 真人。釘崎の共鳴りは真人本体に深刻なダメージを与えており、真人は一定時間動くことができません。
その隙に、虎杖は真人の腹部を強烈に、何度も、激しく殴り続けます。真人は白目を剥いており、今にも意識が飛んでしまいそうです。
虎杖は真人を殴りながら、心の中で釘崎に感謝の言葉を述べます。なぜなら、誰も救えなかった惨めな自分を、"独りじゃない"と思わせてくれたから。
だからこそ、虎杖はこの場で真人を絶対に殺すべく、渾身の一撃で真人を殴り続けます。
釘崎の前から分身真人が逃走
一方その頃、釘崎 VS 分身真人。
共鳴りが効くと判明したため、次の作戦を考える釘崎。しかしこのタイミングで、分身真人は釘崎の前から突如逃走。
本体真人の危機を察知し、本体の助けに向かう様子。釘崎は逃げる分身真人を追いかけるが、合流という目的には気づいていません。
釘崎は真人を放っておくことを考えたが、分身真人が渋谷駅の地下に逃げ込んだため、ついでに五条のいるB5Fに向かえて都合が良いと判断。虎杖のいる渋谷駅へ入っていきます。
真人本体が分裂してしまい…
一方再び 虎杖 VS 本体真人。
虎杖の猛攻を受けている本体真人は、危機を脱するために自身の体を6つに分裂させて逃走。
虎杖は、呪力を頼りに本物と思われる真人を追いかけたものの、それは真人が意図的に呪力を多く込めた分身体でした。
その隙に、虎杖から離れた場所で残った5体の分身が合体。再び逃走を続ける真人に、虎杖は急いで追いつこうと全速力で走ります。
真人本体が釘崎に迫る
持ち前の身体能力を活かし、再び真人に接近する虎杖。だが虎杖が追いかけた先には、突如もう1人の真人が登場しました。
虎杖は合体して体力を回復するのだろうと予想するが、その予想は外れ、2人の真人は触れ合うことなくすれ違い、前へ走っていきます。
そして虎杖は、真人本体の向かう先に釘崎がいることに気づきます。「逃げろ!釘崎!」と叫ぶ虎杖。
しかし、釘崎は真人本体が死角となっており、真人の入れ替わりに気づいていません。さらに分身との戦いで、真人の手への警戒を完全に解いていました。
次の瞬間、真人の手が釘崎の顔面に触れていました。
釘崎の過去回想が突如始まる
真人に触れられた顔左半分を、手で抑えている釘崎。真人の術式でどうなったかは、はっきりと確認することができません。
虎杖は分身真人を倒し、釘崎のもとへ向かいます。真人本体も釘崎がどうなったのかを確認しようとしていました。
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〜釘崎の過去回想開始〜
2009年。釘崎が6歳の頃。
釘崎は、同い年と思われる女友達・その父親と思われる男性と、3人でテレビゲームをしていました。口の悪さはこの頃から健在で、ゲームをしながら「死ねオラァァァ」と叫んでいます。
当時を振り返りつつ、釘崎は思います。当時の自分は、村の人間は全員頭がおかしくて、自分だけが正気なのだと。
忌み嫌った故郷で、釘崎は何を思い、そして生きたのか。ついに明かされる釘崎の過去!
125話へと続く。
124話の感想・考察
Q.なぜ過去回想に入った?
死亡する時の走馬灯 or 覚醒するための布石として。無為天変を防ぐには「己の魂を知覚し呪力で守る」必要があります。もし過去回想で、魂を知覚できれば生き残れます。
Q.釘崎は生き残る?
正直どっちに転ぶか分かりませんが、生き残ると予想。なぜなら釘崎は度々「私は釘崎野薔薇(くぎさきのばら)なんだよ」と、自己を定義する発言を繰り返しています。無為天変で変形できないほど、魂が固定されていると思います。
Q.過去階層はどのくらい続く?
おそらく1〜2話で終わります。なぜならタイトルは「渋谷事変42」。釘崎と同じ主要キャラである五条の過去回想では、「懐玉」という専用タイトルでした。5話以上続くなら専用タイトルが付くので1〜2話で終わるでしょう。
(C)芥見下々
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