呪術廻戦126話のネタバレ考察。釘崎が目の前で倒れ、精神崩壊を起こす虎杖。動けない虎杖に対し、真人は無情にも黒閃による一撃を加えていく。しかし絶体絶命の危機に陥る虎杖だったが、そこへ京都高専の東堂葵が現れ…
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この記事は、重大なネタバレが含まれる可能性があります。アニメ最新話をまだ見ていない方が閲覧する際はご注意ください。
呪術廻戦126話のネタバレ
週刊少年ジャンプ連載「呪術廻戦」の概要
呪い。
辛酸・後悔・恥辱...。人間の負の感情から生まれる禍々しきその力は、人を死へと導く。ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、高校生の虎杖は、呪いを廻る戦いの世界へと入っていく...!異才が拓く、ダークファンタジーの新境地!
前回125話のおさらい
・釘崎が田舎で過ごした過去が判明
・6歳の頃から「ふみ」と毎日を過ごす
・8歳上の「沙織」が東京から引っ越してくる
・釘崎は沙織に懐くが、沙織は村八分に遭う
・村八分をきっかけに田舎嫌いが顕著に
・無為天変で顔の左半分が吹き飛ぶ
前回のネタバレはこちら
https://entame-life.haranuud.com/jujutsu125/
呪術廻戦本誌126話のネタバレ
同期3人で過ごした日々を思い出す
顔面が吹き飛んだ釘崎を見て、虎杖はフラッシュバックのように釘崎との過去を思い出します。
〜〜過去回想開始〜〜
いつの日の午後、虎杖・釘崎・伏黒の3人は、コーヒーを飲みながら何気ない会話を楽しんでいました。
そんな中、釘崎は話の途中でコーヒーをこぼしてしまい、近くにあった五条の白シャツを汚してしまいます。思わず「あ゛っ」声をあげる釘崎。
釘崎はしばらく考えて、釘崎自身と伊地知どちらが悪いかと、虎杖伏黒に問います。どうやら五条のクリーニング済みシャツは、伊地知が3人に任せて置いていったようです。
もちろん、虎杖伏黒は「釘崎」と即答。仕方なく3人はシミ抜きを始めるが、コーヒーの跡が完全に消えることはありません。
シミの跡を見て「マリメッコに見えなくもない」と釘崎は自分自身でフォローを入れます。しかし、実際釘崎はそのシャツを安物だと考えていたものの、調べてみると税抜き25万円。
絶望に満ちた表情になる釘崎。釘崎1人で払うと思われたが、釘崎は仕方なさそうに「自分が9万払うから、伏黒虎杖は8万ずつ」と結論づけました。
相変わらず釘崎は強情です。
そして話し合いをしている3人の前に五条が現れたので、とっさにシャツを伏黒の学ラン内の胸部部分に隠します。
五条はシャツ取りにきたようだが、伏黒の不自然な胸元を見て「どうしたの」と問います。
まさかの伏黒が犯人のようになってしまう展開に。思わぬ展開に、横にいた虎杖釘崎は思わず吹き出し大爆笑してしまいます。
〜〜過去回想終了〜〜
虎杖に真人の黒閃が襲いかかる
虎杖の目の前には、無惨にも顔面の左側が吹き飛んだ釘崎が倒れています。
釘崎が倒れてしまい、虎杖の心は限界を超えていました。
・脹相(ちょうそう)戦の敗北
・宿儺による大量殺人
・七海建人の死
・釘崎の死(※まだ未確定)
4つの出来事が一瞬のうちに起きたことで、虎杖の心は真人どころではなく、思考停止に陥り動くことができません。
そんな虎杖に、全速力で迫っていく真人。真人は虎杖を追い込む自分の才能に惚れ惚れしていました。まさに自分こそ「呪い」だと。
そして真人は、なんと虎杖に「黒閃」による一撃を叩き込むのでした。黒い火花は呪術師だけでなく、呪いも使用できたのです。
呪いと人間は表裏一体
黒閃で吹き飛んだ虎杖に、容赦無く追撃を加える真人。
真人は殴る蹴るを繰り返しながら虎杖に言います。どうせ虎杖は、害虫駆除や昔話の妖怪退治程度の甘い認識で渋谷に来たんだと。
虎杖の甘い認識を痛烈に批判する真人。さらに真人は続けます。
オマエは俺だ。俺が何も考えず人を殺すように、オマエも何も考えず人を助けているだろうと。この戦争は、呪いの本能と人間の理性の戦争だと。
そんなことに気づけない虎杖が、俺に勝てる訳が無いだろと吐き捨てる真人。
そして真人は倒れた虎杖に問います。殺した呪いを数えたことはあるかと。
虎杖から返事はないが、真人はもちろんないよなと結論づけます。真人も殺した人間を数えておらず、数などどうでも良いと考えていました。
そして話終えた真人は、右手を鎌に変形。虎杖にトドメを刺そうと鎌を振り下ろします。
東堂が虎杖を救う
だが次の瞬間「パンッ!」という音が鳴り響き、真人の前から虎杖が消えます。
なんと京都校の東堂が現れ、自身と真人の位置を入れ替えたのです。
東堂に向き合う真人。術式効果と東堂の顔面の傷を見て、花御を追い込んだ呪術師だと理解します。
また、東堂は京都高専1年生の「新田新」も連れてきていました。
新はさっきまで釘崎に処置を施していた様子。だが新いわく、釘崎はおそらく死んでいるとのこと。
新に虎杖も治療するよう伝える東堂。
さらに東堂は、虎杖に対し「起きろブラザー、俺たちの戦いはこれからだ!」と高らかに声を上げるのでした。
127話へと続く。
127話のネタバレはこちら
https://entame-life.haranuud.com/jujutsu127/
126話の感想・考察
Q.釘崎は生き残る?
戦線離脱はするが、生き残りそう。無為天変の変形は反転術式が効きませんが、今回は左頭部が吹き飛んだだけなので、家入もしくは宿儺の反転術式を使えば、助かる可能性は十分にあります。また、過去に虎杖に死のサプライズをされており、その仕返しを釘崎がする展開になるかも。
Q.京都高専が助けにくる?
呪霊側戦力がすでに少ない上に渋谷事変はゲリラ発生したので、全員は来ないと予想。来るなら脹相と同じ術式を持つ加茂、真希の妹である禪院真依あたりだと思います。
真人VS東堂の展開はどうなる?
かなり攻めた予想ですが、脹相が参戦して東堂と協力するのではないでしょうか。脹相は東堂と同じく存在しない記憶を見ており、ブラザーであるので。さらに東堂だけだと真人にダメージを与えられないため。
Q.虎杖のメンタル崩壊はどうなる?
正直釘崎が生き残っていれば、虎杖は心を取り戻すと思います。東堂VS真人戦の中で釘崎が立ち上がり、それを見た虎杖が真人に有効打を入れるなど。東堂1人だと有効打がないので、虎杖の復帰は必須です。
127話のネタバレはこちら
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