呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)130話のネタバレ解説。真人の起死回生の0.2秒の領域展開は宿儺に許され、東堂の左手が無為転変で欠損。しかし東堂虎杖のコンビネーションで真人に再び黒閃を浴びせる。だが真人は遍殺即霊体に進化し…
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この記事は、重大なネタバレが含まれる可能性があります。アニメ最新話をまだ見ていない方が閲覧する際はご注意ください。
呪術廻戦130話のネタバレ
週刊少年ジャンプ連載「呪術廻戦」の概要
呪い。
辛酸・後悔・恥辱...。人間の負の感情から生まれる禍々しきその力は、人を死へと導く。ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、高校生の虎杖は、呪いを廻る戦いの世界へと入っていく...!異才が拓く、ダークファンタジーの新境地!
前回129話のおさらい
・真人が天井を突き破り、戦いは地上へ
・東堂が改造人間「幾魂異性体」と戦闘
・東堂が幾魂異性体を3体倒し、虎杖と合流
・絶体絶命の真人が0.2秒間だけ領域展開
前回のネタバレはこちら
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呪術廻戦本誌130話のネタバレ
真人は宿儺の反撃を受けず
一か八か、0.2秒だけ領域展開した真人。
すぐさま反応した東堂は、その場で九十九由基直伝の簡易領域を展開。
一方の虎杖も、無為転変を解放する前に真人を祓うため、東堂よりも速く、真人のもとへ駆け出していました。
しかし真人は、それよりさらに速く術式を発動。
黒閃を経て覚醒した真人は、本来2段階ある工程「1.生得領域の具現化」「2.術式の発動」を1まとめにし、高速で必中術式「無為転変」を発動します。
次の瞬間、生得領域内で真人は宿儺と接触しました。
宿儺から反撃を受けません。宿儺は無言のまま笑みを浮かべており、今回は許された様子。
真人は宿儺が虎杖との間に何か契約があると察するが、「代わる間もなく虎杖を殺す。黙ってここで見ててくれ」と伝え、宿儺のもとを去っていきます。
東堂の左手が無為転変により欠損
宿儺との対話が終わり、場面は元の世界へ。
0.2秒の領域展開が終了し、東堂の左手は無為転変により変形を始めていました。
虎杖が東堂に呼びかけ、東堂はすぐさま自身の左手を切断。左手を失うだけで一命を取り留めます。
しかし真人の攻撃は止まりません。虎杖を殴り飛ばし、真人はそのまま東堂のもとへ。隙のできた東堂の腹部を黒閃で強打。
東堂も、山勘で腹に全呪力を集中させてダメージを軽減。攻撃を受けた衝撃で首にかけていたネックレスが地面に落ちます。
そして真人は再び、無為転変の術式を右手に込めて東堂に接近。
しかし、地面に落ちた東堂のネックレスの中身を見て、真人の動きが一瞬止まります。なんと東堂のネックレスに入っていたのは、虎杖と高田ちゃんの写真でした。
東堂が離脱し、虎杖 VS 真人
写真を見て動揺し、真人の動きが一瞬止まります。
その隙に東堂は、真人の右手と自身の右手をハイタッチ。虎杖と入れ替わり、虎杖が真人に黒閃をキメるのでした。
真人の術式に一瞬触れたため、東堂の右手の皮膚は火傷のようになっています。そして東堂はその場に倒れ、虎杖に全てを任せることに。
虎杖と真人、1対1の最後の戦いが開始。
真人が「遍殺即霊体」へ変化
虎杖は心の中で東堂に感謝を述べつつ、真人に1人立ち向かっていきます。
向かってくる虎杖に対し、真人は多重魂「幾魂異性体」を再び発動。超攻撃力の改造人間を使い攻撃します。
虎杖は、幾魂異性体と激しい殴り合いを展開。
一方の真人は、黒閃をモロに喰らったことでかなりダメージを受けている様子。
しかし、東堂に対して黒閃を放ったことで、真人はついに魂の本質・本当の形を掴んでいました。
虎杖がやっと幾魂異性体を蹴り飛ばすと、すでに真人は別人になっていました。
真人は自分に無為転変を使い、自らを「遍殺即霊体/へんせつそくれいたい」へと変化させます。
虎杖 VS 真人の戦いはクライマックスへ!
131話へと続く。
131話のネタバレはこちら
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130話のネタバレ感想・考察
Q.真人はなぜペンダントを見て動きを止めた?
おそらく気持ち悪かったから。東堂は虎杖の写真の入ったペンダントにキスしていましたし、高田ちゃんの存在も知らないので、情報処理に一瞬手間取ったのでしょう。
ちなみに、このページをちゃんと読んでみると、真人は東堂のハイタッチに驚いているようにも見えます。なので、真人はペンダントを見て動きを止めたわけではないかもしれません。
Q.東堂の左腕は治る?
正直分かりません。反転術式で他人を治療できるのは家入のみであり、家入がどの程度反転術式を使いこなせるか不明です。腕を治すには複雑な呪力コントロールが必要なので、直せるかは家入次第。
Q.虎杖VS真人の戦いはどうなる?
虎杖が覚醒して真人を倒すと思います。130話で真人は黒閃を放って覚醒しましたが、一方で虎杖も黒閃の発動に成功していました。虎杖も呪力の核心に迫り、真人のように進化するでしょう。順当にいけば、宿儺の術式が刻まれそうです。
Q.渋谷事変で未回収の要素は?
- 冥冥 VS 偽夏油の結果
- 釘崎、真希、直毘人の生死
- 狗巻、パンダ、日下部の行方
- 封印された五条悟(ごじょうさとる)の救出
- 脹相(ちょうそう)の居場所
- 京都組の到着
Q.渋谷事変が終わったらどうなる?
五条を奪われるのが濃厚なので、味方のいなくなった虎杖が処刑の流れになりそう。処刑のために乙骨や秤の登場があるかも。
もしくは、シンプルに五条悟奪還編。
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ここから下は、130話が出る前の予想内容になります。
130話までのネタバレ予想
東堂は生存する可能性が高い
0.01秒で対処する思考能力
東堂は0.2秒の領域展開に対処できる可能性が高いです。というのも花御との戦いにおいて、東堂は0.01秒で最適行動が取れると判明。
0.01秒の間に魂を呪力で覆い、真人の無為転変を凌ぎ切り生存するのではないでしょうか。
ネックレスが簡易領域?
久しぶりに再登場した東堂ですが、以前は着けていなかったネックレスを身に着けています。結論から申すと、ネックレスは簡易領域の可能性が高いです。
東堂は渋谷へ行く際にミニメカ丸と接触しているとみられ、1度真人と戦ったメカ丸が「簡易領域」を東堂に授けていてもおかしくありません。
「あのこと」を告げる必要がある
東堂は虎杖に対して「あのこと」を伝えようとしており、その内容は明らかになっていません。
メタ的な発想にはなりますが、「あのこと」を虎杖に伝えていない現状、東堂の即死はないでしょう。
東堂の「あのこと」とは?
127話では、「"あのこと"はまだ虎杖に伝えるべきではない」という、意味深な発言を東堂が残していました。
情報が少なく断定は出来ないのですが、可能性として高いのは以下でしょう。ポジティブな内容は虎杖に早く伝えるべきなので、状況的にネガティヴだと思われます。
可能性が高いもの
- 冥冥が敗北し夏油が五条連れて逃走
- 真希・狗巻・パンダの吉報
- 虎杖の術式について
五条封印から1時間半が経過したため、獄門彊が効果を発揮。偽夏油が冥冥を倒し逃走したというのはあり得ます。
また、真希は七海同様焼死した可能性があり、狗巻も宿儺の領域展開に巻き込まれていた可能性が高いです。
大穴としては、脹相の存在しない記憶をきっかけに、東堂が虎杖の術式に関して何か手がかりを得たということも考えられます。
可能性が低いもの
- 宿儺に対する処刑命令が発令
- 京都校に何かあった
大勢を殺した宿儺に処刑命令が出されてもおかしくありませんが、その場合だと東堂・新が虎杖を助ける行動をとったことに違和感があります。
また京都校や京都校生に何かあった場合も、東堂がそちらに向かうはずなので、可能性としては低いと思います。
脹相(ちょうそう)参戦か?
真人の領域展開により、虎杖と東堂が絶体絶命の危機に。ここで何者かが救出に入るのであれば、ブラザーとなった脹相でしょう。
脹相は特級に分類される強者であることから、領域を中和したり・領域に侵入することはできるでしょう。東堂を庇って亡くなる展開もあり得ますね。
真人は生き残る?
1度退場しそう
生存、死亡どちらの可能性もあり正直読めません。個人的には、「真人はここで1度祓われる→復活」の流れになるのではと予想。
真人は最近生まれた呪霊ですが、人間に対する恐怖が日に日に強まっていることを考えると、いつ復活して再登場してもおかしくありません。
そしてすでに領域展開3回など、見せ場と成長は十分に見せていることから、1度退場してもおかしくない頃合いでしょう。
分身体で生き残る可能性あり
129話のある情報から真人が生き残る可能性が出ています。というのも、今回真人が分身体を作り出していましたが、その分身体が姿を消しているのです。
可能性は低いですが、以前七海虎杖と戦った時のように、分身を使ってしぶとく生き残ることになるかも。
131話のネタバレはこちら
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