呪術廻戦131話のネタバレ考察。呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)131話のネタバレ解説。覚醒した真人は「遍殺即霊体」に進化し、虎杖を圧倒。虎杖の攻撃は真人に全くダメージを与えられない。追い込まれた虎杖は、全力の黒閃をキメるしかなく…
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この記事は、重大なネタバレが含まれる可能性があります。アニメ最新話をまだ見ていない方が閲覧する際はご注意ください。
呪術廻戦131話のネタバレ
週刊少年ジャンプ連載「呪術廻戦」の概要
呪い。
辛酸・後悔・恥辱...。人間の負の感情から生まれる禍々しきその力は、人を死へと導く。ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、高校生の虎杖は、呪いを廻る戦いの世界へと入っていく...!異才が拓く、ダークファンタジーの新境地!
前回130話のおさらい
・東堂の簡易領域は展開が間に合わず
・東堂は左手に無為転変を受け左腕を切断
・真人が東堂に黒閃をキメる
・虎杖が真人に黒閃をキメる
・負傷した東堂は戦闘から離脱
・真人は「遍殺即霊体」へと進化
前回のネタバレはこちら
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呪術廻戦本誌131話のネタバレ
進化した真人と敵対
遍殺即霊体へと進化した真人。
虎杖は、今回の真人の変形が、今までの手段としての変形とは全く異なることを感じ取っていました。
真人は笑みを浮かべながら言います。
この変形はハッピーバースデイってやつだと。黒閃を経て、本当の剥き出しの魂を理解したのだと。
それに対し虎杖は嫌悪の表情を浮かべながら「驚いたよ、オマエが自分探しをするタイプだったとはな」と返答します。
だが真人いわく、真人は完全に生まれていないといいます。虎杖を殺した時こそ、自分は初めてこの世に生まれ堕ちるのだと宣言するのでした。
2人の戦いが再び始まります。
虎杖の攻撃が通じない
目にも止まらぬ速さで真人に接近する虎杖。虎杖の蹴りが真人の顔面をかすめます。
一方の真人は、首の後ろから伸びた黒いマフラーのような物で、虎杖の足を攻撃。さらに長い尻尾を盾にして、虎杖の追撃から身を守ります。
だが虎杖も冷静に対処。真人の攻撃を受け流し、真人の腹部に左拳でカウンター入れることに成功します。
しかし異変に気づく虎杖。なんと真人の体は、虎杖の拳や脹相(ちょうそう)の体を超える固さになっていました。真人は全くダメージを受けていません。
真人の反撃
虎杖は理解します。真人はもう、変身前とは別次元の呪霊になったのだと。
一転して、真人が反撃を開始。
虎杖を吹き飛ばした後、肘から生えた刀で虎杖を切り刻んでいきます。虎杖も攻撃を受け流すことで精一杯の様子。
さらに、虎杖が反撃をしても、真人に攻撃が通ることはありません。
虎杖は真人に顔面を掴まれ、思いっきり地面へ叩きつけられます。地面は広範囲がひび割れ、真人の圧倒的な力を物語っていました。
黒閃での決着を目指す
虎杖は、進化した真人との戦いを通して、あることを感じ取っていました。
真人を倒すには、最大呪力出力の黒閃をブツけるしかないと。もちろん、黒閃を狙って出せる術師は存在しません。
また、虎杖の体には限界が近づいていました。酷使した右足は小刻みに震え始め、虎杖の体を支えることでも精一杯。
一方、真人も体が徐々に欠損し始めていました。領域展開直後に黒閃を喰らったため、呪力が残り僅かしかありません。
「お互い元気いっぱいだな」と皮肉を述べる真人。
2人はもう長く戦えないことを理解しながら、再び殴り合いを再開します。
そして、虎杖と真人は渾身の力を込めた握り拳で、最後の一撃を放つのでした。
黒い火花、散るのはどちらか!?
132話へと続く。
132話のネタバレはこちら
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131話のネタバレ感想・考察
Q,黒閃はどっちが決める?
正直虎杖にキメて欲しいですが、真人がキメそう。というのも「黒閃を狙って出せる"術師"は存在しない」と言葉が使われており、呪霊は狙って出せるような言い回しなんですよね。展開的には虎杖がキメるべきなのですが、文言が凄く引っかかります。
虎杖が決めそう。黒閃の発動には「打撃&呪力が0.000001秒以内に衝突する」必要があるため、狙って出すのは本来不可能。しかし逕庭拳を使えば、「打撃→呪力」の順で時差が生じるので、遅れている呪力に合わせて打撃を放てば黒閃を狙って出せます。
Q,真人の見た目はなぜあんな形に?
「人の皮を被っていた化物」という存在にしたかったのではと予想。呪霊でありながら、唯一人間の見た目をしていた真人。特級呪霊は生まれてすぐは人型ですが、進化を遂げるとTHE呪いになる、という設定かもしれません。今の真人は花御に似ていますし。
Q,偽夏油の参戦はある?
偽夏油の参戦は、相変わらず可能性が高いと思います。無為転変獲得のため、真人を吸収しに来るのが濃厚。もし虎杖が黒閃をキメたとしても、偽夏油が割って入りそうです。それにしても、進化した真人の見た目は呪霊操術で映えそうですね。
132話のネタバレはこちら
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ここから下は、131話が出る前の予想内容になります。
131話までのネタバレ予想
真人 VS 虎杖はどうなる?
虎杖に1度祓われそう
生存、死亡どちらの可能性もあり正直読めません。個人的には「真人はここで1度祓われる」のではと予想。
虎杖も真人同じく黒閃を放ったので、覚醒の条件を満たしています。新たな術式 or 領域展開を習得して真人を倒しそうです。
宿儺に殺されることはない
宿儺が「契闊」と唱えると体の主導権が入れ替わりますが、真人戦で宿儺の登場はないと思います。
というのも、入れ替わりの条件には「誰も殺さない」というものがありました。宿儺では真人にトドメを刺せないため、宿儺が真人を殺すことはないでしょう。
京都校・脹相(ちょうそう)参戦もあるかも
もし虎杖に覚醒がない場合、覚醒した真人を倒すのは困難。その場合は京都校 or 脹相の参戦が濃厚です。
しかしメタ的な発想になりますが、「努力・友情・勝利」がテーマのジャンプ作品なので、個人的には虎杖1人で倒すと思います。
敗北した真人はどうなる?
逃走には成功しそう
実は129話にて真人が分身体を作り出していましたが、その分身体が姿を消しているのです。
七海虎杖との戦いでも逃走しており、同様に逃走を考えているのではないでしょうか。
また真人は最近生まれた呪霊ですが、人間に対する恐怖が日に日に強まっていることを考えると、いつ復活して再登場してもおかしくありません。
偽夏油に吸収されるかも
偽夏油は呪霊操術を使えるため、虎杖に敗北した真人がそのまま使役されてしまう可能性があります。
真人が分身体として生きながらえても、その先で偽夏油によって吸収。0巻の夏油逃走をオマージュした展開になるかもしれません。
偽夏油の目的は判明していませんが、次章の敵として君臨することは間違いないでしょう。虎杖のライバル真人を吸収して、再び姿を現すのは熱い展開です。
偽夏油が九十九なら筋が通る
実は偽夏油は、メカ丸VS真人戦で真人を吸収しようとしていました。そして、九十九の目的は「呪霊の生まれない世界を作ること」。
真人の無為転変を使えば「人間の呪力をなくす」「呪力コントロールを可能にさせる」ことは可能でしょう。
真人を吸収すれば九十九の計画に王手がかかることになり、偽夏油の正体が九十九であれば、偽夏油の行動に筋が通ります。
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