呪術廻戦150話のネタバレ考察。真依の命と引き換えに圧倒的な身体能力を手に入れた真希。扇を殺した真希に禪院家の者たちが襲いかかる。真希と禪院家の戦いの行方とは…
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この記事は、重大なネタバレが含まれる可能性があります。アニメ最新話をまだ見ていない方が閲覧する際はご注意ください。
呪術廻戦150話のネタバレ
週刊少年ジャンプ連載「呪術廻戦」の概要
呪い。
辛酸・後悔・恥辱...。人間の負の感情から生まれる禍々しきその力は、人を死へと導く。ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、高校生の虎杖は、呪いを廻る戦いの世界へと入っていく...！異才が拓く、ダークファンタジーの新境地！
前回149話のおさらい
・当主に選ばれなかったのは娘のせいと言う扇
・真希・真依は呪霊が潜む部屋に落とされる
・真希に「最悪」と言って口づけをする真依
・精神世界にて話す真希と真依
・呪術師にとって双子が凶兆である理由が判明
・構築術式で刀を作り出し、命を失った真依
・扇の前に甚爾と被る雰囲気の真希が登場
・扇は術式「焦眉之赳」を解放する
・真希は扇を瞬殺する
前回のネタバレはこちら
https://entame-life.haranuud.com/jujutsu149/
呪術廻戦本誌150話のネタバレ
「躯倶留隊（くくるたい）」が真希を捕らえに動く
真希が扇を殺害した際、禪院家では警鐘が鳴らされていました。
甚壱・直哉の元に現れた蘭太は言います。「真希が乱心しました!!」「扇さんを殺害!! 現在躯倶留隊が処理にあたっています!!」と。
蘭太の言葉を聞き、扇が殺されたことに驚き・疑問の表情を見せる甚壱・直哉。
一方、躯倶留隊は隊長の禪院信朗の指示の下、真希を捕らえに向かいます。
真希は躯倶留隊に囲まれてしまう
呪具を二振り所持している真希を噸の間にて取り囲む躯倶留隊。
躯倶留隊に囲まれた真希は考えます。
直哉の「どうすんの？」という問いを思い出し、「どうしたかったんだろうな」と考える真希。
「なんで一緒に落ちぶれてくれなかったの？」という真依の言葉に対し、「そうだな。きっとそれが私達の正解だったんだろうな」と真希は目をつぶりながら思います。
胸中で真依に謝った真希は目を開けます。「約束だよ。全部壊して」という真依の言葉を思い出して。
躯倶留隊を圧倒する真希
真希を取り囲んで捕らえに動いた躯倶留隊は、「真依が作り出した刀」「竜骨」2つの呪具を持つ真希に圧倒されます。
腕や頭、首などを斬られていく躯倶留隊の面々。
「首尾はどうだい？」と噸の間に現れた隊長の信朗では、躯倶留隊が一人残らず真希によって制圧されていました。
思わず「びっくらポンだぜ…」と呟く信朗。
「炳（ヘイ）」の術師が真希を襲う
躯倶留隊を圧倒した真希だが、「炳（ヘイ）」の術師・長寿郎の術式によって捕らわれてしまいます。
「炳」とは、高専資格条件で準1級以上の実力を認められた者たちで構成される、禪院家最強の術師集団であります。
長寿郎に続き、同じく「炳」の術師である甚壱・蘭太が登場。
長寿郎の術式で捕らわれたはずの真希だったが、術式を破ると長寿郎に襲いかかります。
真希は長寿郎・信朗の二人を相手に戦いそれぞれに致命傷を与えます。
真希と戦った二人は思う。「速い…!!」「此奴本当にあの真希か!??」と。
続いて真希は蘭太・甚壱と戦う
長寿郎・信朗に勝利した真希だったが、蘭太の術式によって動きを止められてしまいます。
蘭太が動きを止めている間に真希に攻撃しようとする甚壱。
しかし、蘭太の術式は真希のフィジカルギフテッドによって破られることに。
思わず振り返る甚壱に対し蘭太は言います。「構うな、甚壱さん!!」と。
今の禪院家が在るのは甚爾の気まぐれであり、真希が甚爾と同じに成ったと言及する蘭太。
「今!! ここで!! 殺るんだ!!!」と目から血を流して言う蘭太の言葉通り、甚壱は真希に術式を放ちます。
真希の前に直哉が現れる
甚壱の術式が真希に放たれ、禪院家の屋敷は潰されてしまいます。
「やりましたね。甚壱さん…!!」と両目から血を流して言う蘭太でしたが、砂煙の中から姿を現したのは甚壱の首を持った真希だったのです。
近くの池に甚壱の頭を放り投げる真希の前に、直哉が現れます。
「非道いなぁ。人の心とかないんか？」と尋ねる「炳」筆頭の直哉に、「あぁ。アイツが持ってっちまったからな」と答える真希。
151話へと続く。
151話のネタバレはこちら
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150話のネタバレ感想・考察
Q,「躯倶留隊」とは？
術式を持たない禪院家男児が入隊を義務付けられている。「炳」の下部組織として日夜武芸を叩き込まれる。真希も高専入学まで籍を置いていた。
隊長を務めるのは「禪院信朗」。
Q,「炳」とは？
高専資格条件で準1級以上の実力を認められた者達で構成される、禪院家最強の術師集団。
「炳」筆頭は禪院直哉であり、甚壱・長寿郎・蘭太なども「炳」の一員。
Q,直哉VS真希の行方は？
「炳」筆頭を務める禪院直哉ですが、最速の術師と呼ばれた父の直毘人と比較すると、投射呪法の練度が低いのはほぼ確実と言えるでしょう。伏黒甚爾（ふしぐろとうじ）に匹敵する天与呪縛・フィジカルギフテッドを持つ真希の速度には対抗できず、敗北しそのまま死亡するのではないでしょうか？
一方で、他の禪院家の面々とは異なり、真希と戦うのを避けて生き延びるといったパターンも考えられます。
151話のネタバレはこちら
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ここから下は、150話が出る前の予想内容になります。
150話までのネタバレ予想
真希の今後の動きとは？
可能性１：禪院家を滅ぼしにかかる
150話の予告では「覚醒した真希。禪院家との戦いは佳境へ…！」と記されています。
真依の命と引き換えに、伏黒甚爾（ふしぐろとうじ）に匹敵するであろう天与呪縛（フィジカルギフテッド）と刀を手に入れた真希。
本来は呪具の回収をするために禪院家に訪れていたため、予定通り呪具の回収をする可能性が高いです。
しかし、扇の発案により禪院家は「五条悟（ごじょうさとる）解放を企てた謀反者として、伏黒恵・真希・真依を誅殺する」ことを目論んでおり、謀反者と認定している真希を見逃すことは考えにくいです。
また、真依は最期に「全部壊して」という言葉を残しています。
真依の言葉通り、真希は甚壱・直哉といった禪院家の人物と戦いを繰り広げるのではないでしょうか？
可能性２：パンダと合流し死滅回游に参加する
禪院家で呪具の回収をした後は、パンダと合流して死滅回游の平定に協力する予定だった真希。
扇の介入によって呪具の回収ができなかったものの、真依が構築術式で作り出した刀を所持しています。
また、呪力が完全に０になったことで、伏黒甚爾同様に五感で呪霊を認識できるようになったと思われます。
現状の真希では呪具がなくても死滅回游の術師・呪霊などと充分に戦えるはずなので、呪具を回収することなくパンダとの合流を目指すかもしれません。
パンダとの合流を果たしたあとは、予定通り死滅回游の平定に協力するでしょう。
狗巻に焦点が当たる？
唯一登場していない二年生
呪術廻戦137話から引用。
真依を失った真希、夜蛾を失ったパンダとそれぞれ物語で大きく扱われた二年生たち。
しかし、狗巻に関しては渋谷事変にて腕を失ったと言及されてから一切登場していません。
パンダ・真希と続いて次は狗巻について掘り下げられるのかもしれません。
遂に秤が登場する？
呪術廻戦146話から引用。
次回の150話は、連載三周年を記念して巻頭カラーで掲載されることに。
注目されやすいこのタイミングで、新キャラの秤が遂に登場するという展開は充分に考えられます。
虎杖・伏黒が秤に合流するまでの過程が描かれるのではないでしょうか？
151話のネタバレはこちら
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