呪術廻戦154話のネタバレ考察。秤へ接触するために計画を立てる伏黒・パンダ。しかし、二人は警備に出ていた綺羅羅と遭遇してしまう事態に。一方の虎杖は秤との接触を成功させ…
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この記事は、重大なネタバレが含まれる可能性があります。アニメ最新話をまだ見ていない方が閲覧する際はご注意ください。
呪術廻戦154話のネタバレ
週刊少年ジャンプ連載「呪術廻戦」の概要
呪い。
辛酸・後悔・恥辱...。人間の負の感情から生まれる禍々しきその力は、人を死へと導く。ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、高校生の虎杖は、呪いを廻る戦いの世界へと入っていく...！異才が拓く、ダークファンタジーの新境地！
前回153話のおさらい
・賭け試合の胴元をしている秤金次
・虎杖・伏黒は秤の元へ向かう
・賭け試合に出場することとなった虎杖
・回游の宣誓期限まであと9日
・二人はそれぞれ秤を探ることに
・虎杖の賭け試合の相手はパンダ
・知り合いのため秤に避けられているパンダ
・虎杖 VS パンダは虎杖の勝利で決着
・秤は虎杖を八百長の脚本に組み入れることに
・もう一人の三年・星綺羅羅は警備に出る
・秤に虎杖・パンダ・伏黒の三人が近づく
前回のネタバレはこちら
https://entame-life.haranuud.com/jujutsu153/
呪術廻戦本誌154話のネタバレ
伏黒とパンダが合流を果たす
立体駐車場の外で合流を果たす伏黒とパンダ。
虎杖が秤と接触できそうな一方で、パンダは未だ秤と会えていない状態。
秤は屋上にあるモニタールームを定位置としているものの、なぜか近づけないと言うパンダ。
おそらく綺羅羅の術式によって、ドアに近づいても距離が縮まらないとのこと。
パンダは深追いして逃げ回られるのを避け、客寄せパンダに徹していたため、虎杖・伏黒が来て助かりましたと続けます。
秤説得の計画を立てる二人
虎杖が秤を説得できるか話し合う伏黒・パンダ。
パンダは、虎杖の根明で人たらしな性格が秤と相性がいいと思っているものの、嘘が下手なところを心配している様子。
虎杖が高専関係者とバレた際に、ろくに話もできなかったり、仲間に割って入られるのが一番よくないと言うパンダ。
そのため、パンダは虎杖がモニタールームに入った時点で二人が話す時間を稼ぐべきと提案します。
パンダの考えに難色を示す伏黒だが、パンダがカメラの位置・死角を把握していること、見張りの人数を聞いて提案を呑むことに。
綺羅羅の術式が懸念事項であり、術式の内容次第では「秤の説得は諦めよう」と結論づけるパンダ。
モニタールームに入る虎杖
時刻は0:58。
駐車場内を見張りがウロつく中、1時ちょうどにモニタールームに入ることとなった虎杖。
虎杖に対し「悠ちゃんまだ高１なんだぁ 若いねぇ」と話しかける綺羅羅は、「秤ちゃんは中学ダブってるんだよ」と続けます。
嬉しそうな様子を見せる綺羅羅は言います。「私はね、熱い金ちゃんが大好きなの」と。
虎杖はモニタールームへと入ることに。
屋上で合流する伏黒・パンダ
一方の伏黒は、見張りの男の影から姿を現すと失神させて身動きを封じます。
続けて現れた見張りの影に潜むと、防犯カメラの死角に入った瞬間に気絶させることに成功します。
パンダはタイヤと戯れてる姿を見せ、見張りの男たちの注意を引くと即座に男たちの意識を落とすことに。
男が持っていた魚肉ソーセージを食べながら、非常階段を上り屋上へと向かいます。
伏黒・パンダは無事屋上で合流することに成功。
モニタールームのドア前を固めようとすると、そこに綺羅羅が登場します。
綺羅羅 VS 伏黒・パンダ
伏黒・パンダを見て警戒する綺羅羅。
パンダの手引きで侵入した伏黒を見て高専の人間だと察した綺羅羅は、伏黒と一緒にいた虎杖も高専の人間だと気づきます。
秤に連絡しようとする綺羅羅だが、伏黒の出した玉犬「渾」に対抗しようとしてスマホを落とすことに。
一方、綺羅羅へと放たれた玉犬「渾」は伏黒の元に吹き飛ばされてしまいます。
パンダの話から、玉犬が近づけなかったと察する伏黒。
三人の戦いは膠着を見せる
その時、伏黒・玉犬・パンダの頭付近で「チカッ」と何かが光る。
同様に自身の頭付近で何かを光らせながら、「パンダちゃんにはマーキング済みだもんね」と思う綺羅羅。
モニタールームに向かおうとする綺羅羅だが、モニタールームの前に玉犬が移動。
綺羅羅が玉犬・パンダの間で動きを止めたかと思いきや、伏黒が玉犬の元に吹き飛ばされる事態が発生します。
綺羅羅に近づけないだけでなく玉犬と離れられなくなり、「どういう術式だ!?」と綺羅羅の術式に疑問を見せる伏黒。
膠着状態の中、パンダの尻付近には星型のマークが残されていました。
遂に接触する虎杖と秤
モニタールームで対面した虎杖に秤は言います。
「『1日1時間あることをするだけで月収100万円に…!!』って言われて信じるか？」と。
秤の質問に疑問を示す虎杖。
155話へと続く。
155話のネタバレはこちら
https://entame-life.haranuud.com/jujutsu155/
154話のネタバレ感想・考察
星綺羅羅の性別が男と判明
154話にてもう一人の3年は男と判明。
女かと思われた星綺羅羅ですが、実際の性別は男性だったようです。
秤と綺羅羅の関係性の実態とはなんでしょうか？
綺羅羅の術式の正体とは？
パンダをモニタールームへと近づけさせないという現象を引き起こす綺羅羅。
モニタールームの扉・パンダの尻に星マークが描かれていることから、人・物にマーキングすることで近づけさせないという術式を持つようです。
また、伏黒・玉犬の場合は逆に離れられないという現象が起こっているため、近づけさせないだけではなく、マーキングしたもの同士をくっつけることも可能なようです。
実は留年していた秤
綺羅羅の発言から、実は中学で留年していたことが発覚した秤。
高専3年のため18歳と思われましたが、実際は19歳で乙骨・綺羅羅の1歳上の年齢でしょう。
155話のネタバレはこちら
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ここから下は、154話が出る前の予想内容になります。
154話までのネタバレ予想
秤は虎杖と対面することに？
呪術廻戦153話から引用。
虎杖とパンダの戦いを見て、虎杖が賭け試合のトーナメントを勝ち残ると言い放った秤。
また、虎杖が上階にいる客を魅せるために意識して立体で動いていたことを見抜いていました。
虎杖の実力を察し、関係者と思われる男に「虎杖を屋上に上げろ」と命じたことから、虎杖を脚本ありの八百長試合に組み込むつもりでしょう。
次週にて、屋上に上がった虎杖と秤が対面することになるのではないでしょうか？
秤 VS 虎杖という展開もありうる？
秤は虎杖が高専生であることを知らず、自ら接触を図ろうとしています。
しかし、虎杖の目的は回游平定のために秤の協力を取り付けること。
賭け試合の胴元を続けようとする秤と虎杖の間で戦闘が起こるかもしれません。
また、虎杖の実力を測ろうとして二人が戦うといった展開も考えられます。
秤の術式が遂に判明する？
呪術廻戦11話から引用。
2巻11話にて、五条に「特に三年秤、二年乙骨。彼らは僕に並ぶ術師になる」と言われるほどの実力を持つ秤。
しかし、脹相（ちょうそう）に鬼神と言われるほどの虎杖相手では、術式を使わずに勝利することは難しいでしょう。
もし二人が戦うことになる場合、秤は自らの術式を解禁するのではないでしょうか？
乙骨が「ムラっ気があるけど、ノッてる時は僕より強いよ」と言っていることから、運要素が強いギャンブル関連の術式を披露するかもしれません。
警備に出る綺羅羅が伏黒と接触する？
呪術廻戦153話から引用。
虎杖と共に立体駐車場に現れた伏黒は、秤から食えない奴として警戒されることに。
また、「後で警備に綺羅羅も出す」と言及されており、綺羅羅が今後伏黒と接触する可能性が高いと思われます。
星綺羅羅の術式は星関連？
秤に警備を任される綺羅羅は、パンダが「もう一人の3年の術式が問題でな」と言っていることからも、攻撃的な能力というよりはサポート系の能力を持っているのではないでしょうか？
星という名前・目が星形になっていることから、星占いなど星関連の能力・術式を所持しているのかもしれません。
155話のネタバレはこちら
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