呪術廻戦169話のネタバレ考察｜芸人髙羽が黄櫨を圧倒！伏黒はレジィと対峙し…

呪術廻戦169話のネタバレ考察。レジィ一派VS伏黒の場に芸人「髙羽」が登場。髙羽は伏黒に助太刀し、その実力で黄櫨を圧倒する。一方の伏黒はレジィと本気の戦いを開始し…

【最新話あり】全話ネタバレまとめ

呪術廻戦169話のネタバレ

前回168話のおさらい

・髙羽は伏黒の味方として参戦
・レジィVS伏黒、髙羽VS黄櫨に
・髙羽は芸人としては面白くない
・髙羽は術師として相当の実力者と判明
・髙羽が黄櫨を圧倒する

前回のネタバレはこちら

今回169話のキャラ情報

キャラ	現在の状況
伏黒恵	レジィ一派と対峙。突如現れた髙羽と共闘することになり、レジィと1対1で戦う。
レジィ・スター	黄櫨折とともに伏黒を追い詰めるが、髙羽に妨害されてしまう。伏黒と1対1で戦うことに。
髙羽史彦	2対1で苦戦する伏黒の助っ人として参加。黄櫨と1対1で対峙し、黄櫨を圧倒する。

呪術廻戦本誌169話のネタバレ

髙羽は伏黒の味方として参戦

伏黒VSレジィ一派の戦いに現れました、芸人術師「髙羽史彦」。

「少年、助太刀しよう。」

御年35歳の髙羽は、面を拝めば誰が悪人かは分かるとのこと。相対的に悪人顔ではない伏黒を、味方として選んだのです。

伏黒（俺を庇ったんだ。とりあえずは信用していいよな…）

レジィ「どう見る？黄櫨」
黄櫨「知らん奴だ。聞いた方がはやい。」

黄櫨「おい！オマエ、どっちだ。」

髙羽のギャグが滑ってしまう

髙羽「その質問はつまり、俺が面白いか面白くないのか…ということだな！？」

黄櫨「…？違うオマエはいつの時代の…」

髙羽「このコスチュームは！俺に初めて爆笑を教えてくれたヒーローを模したものだ。このコスチュームに懸けて、スベるわけにはいかんなぁ。」

黄櫨の話を遮って、髙羽はそのまま気合を入れます。

レジィ「何か来るぞ！」と警戒するレジィたち。

髙羽「余計なお世Wi-Fi（おせわいふぁーい）！！」

髙羽は大声で親父ギャグを叫んだが、誰も笑うことはありませんでした。

髙羽は想像以上の実力者

髙羽「クソ客がぁぁぁぁあぁ！！」

伏黒は髙羽を冷たい目で見ながら、どこかで東堂に似ていると感じます。

髙羽「いるんだよ！オマエらみたいに子宮に笑顔を忘れた癖に、劇場の最前列に座るような奴！」

「でも俺は！そんなオマエらも見捨てない！！だって俺は！」

次の瞬間、髙羽は目にも止まらぬ速さで飛び蹴りを繰り出し、黄櫨の顔面を蹴り飛ばしました。

レジィ（速い！呪力が跳ね上がった！出力のブレが半端じゃないな。強い…！）

髙羽「俺は暴力肯定派の古いタイプの芸人だぜ？さぁどうする、少年！」

伏黒は髙羽の作った隙に、レジィを攻撃。しかしレジィに回避されてしまいます。

伏黒VSレジィ、髙羽VS黄櫨

伏黒は髙羽に作戦を伝えます。
「このまま2人を分断する。そっちの術式は多分体の一部を爆弾に変える。しかも反転術式を使える。」

伏黒（ルール10を追加させたのは虎杖…！）

伏黒「もう俺はこの結界に用はない。退くなら見逃すぞ」とレジィに警告します。

しかし、仲間を1人殺されたレジィが退くことはありません。

こうして、伏黒VSレジィ・髙羽VS黄櫨のマッチアップが開始。

伏黒「できればでいい。爆弾野郎を殺すならその前に持ち点を奪って欲しい。」

髙羽「OK少年。君のお願いしかと引き受けた。だが俺は芸人だ。人から一生笑顔を奪う真似はせん！！」

伏黒「…勝ってくれればなんでもいい」

髙羽が黄櫨を圧倒する

黄櫨は自身の目玉投げ飛ばし、髙羽を攻撃。

一方の髙羽はハリセンを取り出して、目玉を弾き飛ばします。

髙羽はそのまま黄櫨に接近して、肉弾戦に持ち込みます。黄櫨の顔面を殴り、その隙に背後へ移動。

そして髙羽は、渾身のカンチョウを黄櫨に決めるのでした。

黄櫨「なっ。舐めるな〜〜！！！」

髙羽は怒り狂う黄櫨を、そのまま冷静に蹴り飛ばします。

髙羽が黄櫨を圧倒！

伏黒は本気で戦うことを決意

レジィ「あーあ。死んだねアイツ。あそこまでコケにされちゃ、黄櫨も本気出す。」

レジィの言葉に対し、伏黒は覚悟のこもった宣言をします。

伏黒「テメェの心配しろよ。言ったよな。俺はもうこの結界での目的は達した。」

「本気で戦える。出し惜しみは無しだ。」

伏黒とレジィ、本気の激突！

170話へと続く。

169話のネタバレ感想・考察

髙羽の術式は何？

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169話以降のネタバレ予想

前回168話時点のキャラ情報をおさらい

キャラ	現在の状況
伏黒恵	レジィ一派と対峙し、羂索（けんじゃく）について話す。術師1人を倒したが、その後爆発攻撃に巻き込まれてしまう。
レジィ	羂索の目的は"爆弾を落とすこと"と考察。伏黒に爆発攻撃を仕掛ける。
麗美	レジィと共闘して伏黒と戦闘中。伏黒の実力を見て圧倒される。
黄櫨折	伏黒と1対4で対峙。レジィとともに伏黒を追い詰めるが、突如現れた髙羽に妨害されてしまう。
針千鈞	伏黒と1対4で対峙。レジィとともに伏黒を追い詰めるが、伏黒に殺害されてしまう。
髙羽史彦	2対1で苦戦する伏黒の助っ人として参加。伏黒の盾となり、爆発攻撃を受け止める

羂索（けんじゃく）の中国語について

呪術廻戦167話より引用。

「お招きいただきありがとう」

167話で再登場した羂索は中国語で会話。その言語から、話し相手は中国の要人と思われます。

中国語の意味はそれぞれ、中国側「座りたまえ」と羂索「お招きいただきありがとう」です。

つまり羂索は、自分からではなく中国側に招かれた形で接触したのでした。

中国は本来、羂索とは敵対

呪術廻戦136話より引用。

羂索の呪力最適化プランを実行すると、日本人のみが術師になり、呪力というエネルギーを日本がほぼ独占する形になります。

さらに九十九の発言にて、日本が呪力を独占することで「アメリカ・中国・中東諸国」が反発すると判明済み。

つまり、羂索が呪力の最適化を目指す過程で、本来は中国と敵対するのです。しかし、今の羂索は中国に招待された状態。羂索と中国が急接近した理由を考察していきます。

羂索（けんじゃく）が中国に招かれた理由

呪術廻戦136話より引用。

中国は死滅回游を起こしたいから

結論から申すと、中国は自国で死滅回游を起こすために羂索を招いた可能性が高いです。

そもそも中国は、術師も呪霊もほとんど存在せず、日本の呪力独占にも反対。言い換えると、中国＝呪力エネルギーを欲している国と言えます。

中国が日本のように、多くの呪力エネルギーを手に入れるには、人間を術師にすることが必須。

つまり中国は、羂索に中国でも死滅回游を起こしてもらい、自国民を術師にしようとしているのではないでしょうか。

中国での死滅回游は羂索にメリットあり

中国で死滅回游を行うことは、羂索にもメリットがあります。それは天元のいない環境下で、人類の新たな可能性が生まれるかもしれないため。

中国は日本と違って「術師・呪霊がほぼ存在しない国」なので、日本の死滅回游と対照実験のようなゲームになります。

2つの方法を用いることで目的の達成度は上がるため、羂索が中国で死滅回游を起こしてもおかしくありません。

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