呪術廻戦183話のネタバレ考察。秤の領域展開「坐殺博徒(ざさつばくと)」が発動!「CR私鉄純愛列車 1/239ver.」の能力の詳細。大当たりのボーナスについて考察
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この記事は、重大なネタバレが含まれる可能性があります。アニメ最新話をまだ見ていない方が閲覧する際はご注意ください。
呪術廻戦183話のネタバレ
前回182話のおさらい
・シャルルの術式「G戦杖(ジーせんじょう)」が発動。
・しかし、秤(はかり)は意に介さずシャルルを圧倒。
・秤は止めに領域展開「坐殺博徒(ざさつばくと)」を発動する。
前回のネタバレはこちら
https://entame-life.haranuud.com/jujutsu182/
今回183話のキャラ情報
キャラ | 現在の状況 |
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パンダと共に東京第2のコロニーに突入。シャルル・ベルナールと対峙し、領域展開「坐殺博徒(ざさつばくと)」を発動する | |
東京第2コロニーに滞留する漫画家。術式「G戦杖(ジーせんじょう)」を発動するも、秤に圧倒される。 |
呪術廻戦本誌183話のネタバレ
「坐殺博徒(ざさつばくと)」の能力はパチンコ!
秤(はかり)の領域展開「坐殺博徒(ざさつばくと)」が発動し、術式の効果がシャルルの脳内に開示されます。
その能力は実在のパチンコ台をモデルにした領域で、大当たりを引けば秤にボーナスが与えられるというものでした。
今回のモデルは「CR私鉄純愛列車(してつじゅんあいれっしゃ)」。大当たり確立は約1/239で、秤にボーナスが与えられます。
ICカードリーチが発動!気になる結果は…
脳内にパチンコの情報が流され、「私の脳にゴミのような情報を流すんじゃなぁい!!!」と激高するシャルル。
舞台は自動改札機が周囲を囲むように並んだ通常ステージへと移ります。
秤が攻撃すると赤色のシャッターの演出が始まり、リーチがかかります。
シャルルは妨害しようとしますが、リーチの演出は妨害が不可能。さらに予告やリーチの顛末はシャルルの術式を持ってしても予知が不可能でした。
初回のリーチは期待度の低い「ICカードリーチ」。期待度が低く、予告も弱かったのでそのまま外れてしまいました。
期待度が高い「華金終電リーチ」が発動!
秤が大当たりを引くと自分が負けることを察するシャルル。さらに、漫画を愛するシャルルは、「私鉄純愛列車」がパチンコのコンテンツにされていることに怒りを露わにします。
シャルルは秤が大当たりを引く前に戦闘を終結させるべく、術式「G戦杖(ジーせんじょう)」で未来を見ながら猛攻をしかけます。
しかし、秤はシャルルの攻撃を意に介さず、次の攻撃で期待度の高い予告「金シャッター」を発生させます。
秤「俺さ、甘でもマックスでも30回以上ハマったことねぇんだわ」
再びリーチが発動。今度は期待度80%「華金終電(はなきんしゅうでん)リーチ」が発生します。
華金終電リーチの結果は・・・。
華金終電リーチは、「私鉄純愛列車」の主人公夕輝の向かいのホームにいるヒロイン夢が終電に乗らずに再び姿を表せば大当たり確定。
リーチの顛末が気になり、未来に集中できないシャルルは、ヒロイン夢が終電にのることを願い、帰れと連呼します。
電車が過ぎ去り、そこには夢の姿はない。同時に、シャルルは秤に強力な一撃を食らわせます。
シャルル「運ではなく、実力で勝負していたら勝っていたのはアナタだったかもしれません」
勝利の笑みを浮かべるシャルルの前に現れたのは、夕輝の前に姿を表した夢の姿でした。
夢「終電……なくなっちゃった……」
大当たりの効果音が流れ、今度は秤がシャルルに強力な一撃を与え、シャルルの顔面が流血します。
秤「違うな。実力で運を掴むんだよ」
184話へと続く。
183話のネタバレ感想・考察
秤VSシャルルの結末は?
今回の展開を見る限り、秤はシャルルを圧倒しています。
シャルルは未来を予知する強力な術式「G戦杖(ジーせんじょう)」を使用していますが、秤は全く意に介していません。
このまま秤はシャルルを圧倒し、シャルルを倒して、5点を獲得する。もしくは、シャルルが獲得したポイントを譲渡させるでしょう。
入れ墨の男は本来の宿儺?
烏鷺が「強者としての地平すら超越する存在」として語っていたイメージに宿儺に酷似した容姿の男が描かれていました。
烏鷺も宿儺が全盛期を迎えていた平安時代に活躍した術師であるため、本来の宿儺と出逢っていてもおかしくありません。
冒頭に描かれた男は宿儺の本来の姿と考えて、間違いないでしょう。
三輪が闇落ち?
今回、渋谷事変以来の久々の登場となる三輪の姿が描かれました。三輪は荒廃した土地を一人で歩いており、普段の明るい様子とは正反対のあまり感情が感じられない様子をしています。
渋谷事変でのメカ丸の死亡や、(三輪に伝わっているかは不明ですが)禅院家の騒動に巻き込まれた真衣の死亡が重なって、三輪の心身はかなり疲弊しているはず。
恐らく死滅回游には参加しているとは思われるので、冷徹に戦う三輪の姿を見ることができるかもしれません。
ここから下は、183話が出る前の予想内容になります。
183話のネタバレ予想
前回182話のキャラ情報
キャラ | 現在の状況 |
---|---|
パンダと共に東京第2のコロニーにてシャルル・ベルナールと対峙。領域展開『坐殺縛徒(ざさつばくと)』を発動する。 | |
東京第2コロニーに滞留する漫画家。術式『G戦杖(ジーせんじょう)』を発動するも、秤に為すすべなく圧倒される。 |
秤の術式は熱+ニューテク?
以前、秤が登場した際には“熱”という言葉を多用していたことから、熱を操る術式を使うことが予想されます。
さらに、綺羅羅(きらら)曰く、秤の術式は呪術高専の保守派から嫌われるようなニューテクと絡んだ術式。
以上のことから、熱を操る機械(=エアコン)のような能力だと考えられます。
秤はこのままシャルルに勝利する?
未来を見るという、他の漫画であれば最強クラスの能力を持つシャルルですが、秤になすすべなく圧倒されています。
さらに秤は領域展開『坐殺縛徒(ざさつばくと)』を発動して本気状態です。
乙骨も以前に「乗っている時の秤は自分(乙骨)より強い」と語っていたことから、秤の強さは特級クラスであると考えられます。
漫画家志望であったシャルルは羂索 (けんじゃく)によって術式が与えられた一般人だと推定できます。
強力な能力を持つシャルルですが、まだ戦闘の経験が浅いと考えられるので、特級クラスの秤には勝利できないでしょう。
三輪がコロニーの覇者に?
181話にて、荒野と化した街を歩く、あまり感情が感じられない様子の三輪の姿が描かれました。
三輪の周りに人気(ひとけ)があまり感じられなかったことから、どこかのコロニーを制したか、ほとんどの泳者を倒した可能性が考えられます。
多くの大切な人の死を経験した結果闇落ちし、躊躇なく人殺しができる状態になった三輪ならば、コロニーを制するだけの実力に達したと考えられるでしょう。
(C)芥見下々
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