呪術廻戦184話のネタバレ考察。パンダVS鹿紫雲の戦いが勃発!お姉ちゃんの核の力・鹿紫雲の術式・領域展開について考察
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この記事は、重大なネタバレが含まれる可能性があります。アニメ最新話をまだ見ていない方が閲覧する際はご注意ください。
呪術廻戦184話のネタバレ
前回183話のおさらい
・秤の領域展開「坐殺博徒(ざさつばくと)」が発動。
・CR私鉄純愛列車がシャルルを襲う。
・秤が華金終電リーチで大当たりを引き当てる
前回のネタバレはこちら
https://entame-life.haranuud.com/jujutsu183/
今回184話のキャラ情報
キャラ | 現在の状況 |
---|---|
虎杖たちに学長が死亡したことを明かし、秤と共に東京第2のコロニーに挑む。 | |
東京第2のコロニーに滞留中。200ポイントを獲得し、100ポイントを消費し9個目のルールを追加した。400年前のことを知る術師。 |
呪術廻戦本誌184話のネタバレ
テディベア、否!!俺はパンダだぜ!?
物語の舞台は秤VSシャルルから代わって、秤と共に東京第2コロニーへと赴いたパンダの視点へ。
パンダは、五条を封印した獄門疆(ごくもんきょう)を無効化できる能力を持つ“天使”を探すために匂いで追跡しようとします。
周囲の血の匂いに危険を察知し、コンテナの上でテディベアのように固まってやり過ごそうとするパンダ。
しかし、やはり自分がパンダであることにプライドを持つパンダは、状況を打破するべく行動を開始します。
最強泳者、鹿紫雲(かしも)に発見されるパンダ
コンテナの上から飛び降り、周囲を確認するパンダ。キョロキョロと前後左右を見渡し、人気が無いことを確認し、ほっと一息つきます。
瞬間、現時点で得点を200点以上稼いだ、現時点で最強の泳者(プレイヤー)鹿紫雲一(かしもはじめ)がパンダを発見します。
鹿紫雲「なんだ?上野から脱走したか?」
パンダは上野から脱走したパンダになりすますべく、2足歩行をやめ、4足歩行を開始します。
パンダの存在を怪しんだ鹿紫雲はコガネにパンダが泳者かどうかを確認。もちろんコガネはパンダが泳者であることを告げ、パンダはあっけなく見破られてしまいます。
鹿紫雲の強力な“電撃”がパンダを襲う
鹿紫雲のコガネの使い方に驚愕するパンダ。しかしそれも束の間、鹿紫雲は一瞬でパンダとの距離を詰め、重い一撃を食らわせます。
しかも、鹿紫雲の呪力は電気のような性質を持ち、鹿紫雲自身も常に帯電しているため防御不能。
ならばと、同じ防御不能攻撃を繰り出せる“ゴリラモード”でパンダは応戦します。
相手の体を内部から破壊する激震拳(ドラミングビート)が鹿紫雲に炸裂。「悪くない」と評する鹿紫雲でしたが、すぐにパンダの右腕を捉え、引きちぎります。
鹿紫雲「良くもない。普通すぎる」
パンダはなすすべなく、鹿紫雲の連続攻撃を受けてダウンしてしまいます。
ついにお姉ちゃんの核を発動するパンダ!
満身創痍のパンダに向かって、鹿紫雲は「宿儺(すくな)の居場所はどこだ」と問いかけます。
パンダは虎杖(いたどり)のプラスにはならないと判断し、知らないと一蹴。しかし、パンダの返答の間を察知し、パンダが宿儺の居場所を知っていると鹿紫雲は確信。殺さないでやるから吐けよ、とパンダに詰め寄ります。
対してパンダは、「叔父さんがそんな名前だったかな」と、とぼけます。「ナメてんのか」と怒りをあらわにする鹿紫雲。しかしパンダは、「オマエこそナメんなよ」と強気に返します。
パンダ「俺のお姉ちゃんはシャイガールだから、目が合ったやつはみんな照れ殺しだぜ…!?」
奇声をあげながら体の形状を変形させ、3本の角と巨大な2つの目玉を持つ頭部から人間の女性の肉体が生えた異形へと変貌しました。
ついに照れ屋なお姉ちゃんの核の力を発動させたのでした。
鹿紫雲の稲妻がパンダを裂く!
パンダが変貌を遂げるさなか、鹿紫雲は全身を帯電させていました。
鹿紫雲の術式は、打撃を与えた相手にプラス電荷を移動させ、自身に蓄えたマイナス電荷を地面方向への放電をキャンセルしつつ対象へ誘導するというもの。
電気の移動速度は光の速度に匹敵します。つまりこの一撃は、領域展開を発動させるまでもなく、必中の大気を裂く稲妻。おねえちゃんの力を解放したパンダは、一瞬のうちに倒され、全身から出血。
鹿紫雲「で、どこだよ宿儺」
185話へと続く。
143話のネタバレ感想・考察
パンダのお姉ちゃんは“シャイガイ”?
パンダ自身の核は、もちろん「パンダ」の形状であり、お兄ちゃんの核である「ゴリラモード」はゴリラの形状と、動物の形状を保ち続けていましたが、今回のお姉ちゃんの核で変貌した姿は、おおよそ動物とは言えない姿でした。
お姉ちゃんが「照れ屋」である特徴と、変貌する際に奇声を上げていた事、風貌が痩身であったことからSCP財団が保有するオブジェクト
SCP-096“シャイガイ”なのではないでしょうか?
SCP財団(エスシーピーざいだん、英: SCP Foundation, SCPF)とは、架空組織の名称であるとともに、それについての共同創作(英語版)を行うために2008年に開設された同名のコミュニティサイトである。
サイトの主要な創作物は、「自然法則に反した異常な物品・存在・現象・場
所など(異常存在、アノマリー、SCPオブジェクト、SCP)」の収容手順やそのSCPの異常性の説明を記した報告書であるが、その他にもSCPやSCP財団に関する様々な形式の掌編(サイト内では「財団Tale」または「Tale」と呼ばれる)がコミュニティ参加者により執筆されている。
これらはWiki形式のウェブサイトに投稿され、まとめられている。
(wikipediaより抜粋)
SCP-096“シャイガイ”は痩身の人型の生物で、身長が2.38mあり、顔を見られた瞬間、対象を殺すまで追い続けるという性質を持ちます。
今回のパンダのお姉ちゃんも同じような特徴を持っているため、パンダのお姉ちゃんの正体はSCP-096“シャイガイ”であると考えられます。
秤VSシャルルの結末は?
今回の展開を見る限り、秤はシャルルを圧倒しています。
シャルルは未来を予知する強力な術式「G戦杖(ジーせんじょう)」を使用していますが、秤は全く意に介していません。
このまま秤はシャルルを圧倒し、シャルルを倒して、5点を獲得する。もしくは、シャルルが獲得したポイントを譲渡させるでしょう。
入れ墨の男は本来の宿儺?
烏鷺が「強者としての地平すら超越する存在」として語っていたイメージに宿儺に酷似した容姿の男が描かれていました。
烏鷺も宿儺が全盛期を迎えていた平安時代に活躍した術師であるため、本来の宿儺と出逢っていてもおかしくありません。
冒頭に描かれた男は宿儺の本来の姿と考えて、間違いないでしょう。
三輪が闇落ち?
今回、渋谷事変以来の久々の登場となる三輪の姿が描かれました。三輪は荒廃した土地を一人で歩いており、普段の明るい様子とは正反対のあまり感情が感じられない様子をしています。
渋谷事変でのメカ丸の死亡や、(三輪に伝わっているかは不明ですが)禅院家の騒動に巻き込まれた真衣の死亡が重なって、三輪の心身はかなり疲弊しているはず。
恐らく死滅回游には参加しているとは思われるので、冷徹に戦う三輪の姿を見ることができるかもしれません。
ここから下は、184話が出る前の予想内容になります。
184話のネタバレ予想
前回183話のキャラ情報
キャラ | 現在の状況 |
---|---|
パンダと共に東京第2のコロニーにてシャルル・ベルナールと対峙。領域展開『坐殺縛徒(ざさつばくと)』を発動する。 | |
東京第2コロニーに滞留する漫画家。術式『G戦杖(ジーせんじょう)』を発動するも、秤に為すすべなく圧倒される。 |
秤はこのままシャルルに勝利する?
未来を見るという、他の漫画であれば最強クラスの能力を持つシャルルですが、秤になすすべなく圧倒されています。
さらに秤は領域展開『坐殺縛徒(ざさつばくと)』を発動して本気状態です。
さらに『坐殺縛徒(ざさつばくと)』の能力によってCR私鉄純愛列車が発動され、秤は大当たりを引き当て、シャルルに大ダメージを与えています。
乙骨も以前に「乗っている時の秤は自分(乙骨)より強い」と語っていたことから、秤の強さは特級クラスであると考えられます。
対して、漫画家志望であったシャルルは、恐らく羂索 (けんじゃく)によって術式が与えられた一般人。
強力な能力を持つシャルルですが、まだ戦闘の経験が浅いと考えられるので、特級クラスの秤には勝利できないでしょう。
秤は何のルールを追加する?
伏黒が提案したルールには「泳者間のポイントの譲渡」「ポイントを消費して死滅回游から離脱」の2つです。ポイント譲渡に関しては日車が追加したため、恐らく秤が追加するとは思われるルール「ポイントを消費して死滅回游から離脱」だと思われます。
また、乙骨のように「死滅回游から離脱」「連絡手段の確立」を検討している可能性がありますが、秤の性格上、あまり他のルールを追加することは考えられないのではないでしょうか。
三輪がコロニーの覇者に?
181話にて、荒野と化した街を歩く、あまり感情が感じられない様子の三輪の姿が描かれました。
三輪の周りに人気(ひとけ)があまり感じられなかったことから、どこかのコロニーを制したか、ほとんどの泳者を倒した可能性が考えられます。
多くの大切な人の死を経験した結果闇落ちし、躊躇なく人殺しができる状態になった三輪ならば、コロニーを制するだけの実力に達したと考えられるでしょう。
(C)芥見下々
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