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呪術廻戦186話のネタバレ考察|鹿紫雲VS 秤開幕!秤の領域展開『坐殺縛徒(ざさつばくと)』は無限に発動する不死身の最強能力だった!

呪術廻戦186話のネタバレ考察。鹿紫雲VS秤開幕!秤の領域展開『坐殺縛徒(ざさつばくと)』は無限に発動する不死身の最強能力だった!

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この記事は、重大なネタバレが含まれる可能性があります。アニメ最新話をまだ見ていない方が閲覧する際はご注意ください。

【最新話あり】全話ネタバレまとめ

呪術廻戦186話のネタバレ

前回185話のおさらい

・パンダのきょうだいとの関係が明らかになる
・鹿紫雲の電荷を操る術式によりパンダが倒れる
・追い詰められたパンダの下に秤が降臨する

前回のネタバレはこちら

https://entame-life.haranuud.com/jujutsu185/

今回186話のキャラ情報

キャラ 現在の状況
パンダ 東京第2コロニーにて鹿紫雲と戦闘。鹿紫雲の術式を受け、瀕死の重傷を負う
秤金次 パンダと共に東京第2のコロニーに侵入。瀕死のパンダに助太刀をする
鹿紫雲一 東京第2のコロニーにてパンダと戦闘。電荷を操る術式でパンダを瀕死に追い込む

呪術廻戦本誌185話のネタバレ

パンダの危機にかけつけたのは秤!

呪術廻戦186話より引用。

瀕死の重症を負い、鹿紫雲(かしも)によってトドメを刺されようとしていたパンダの目の前に現れた秤(はかり)。
全身に呪力をまとい音楽を放ちながら、鹿紫雲に強力な攻撃を与えます。

周囲のコンテナをへこませながら、鹿紫雲を連続で殴打する秤。鹿紫雲の呪力特性である電力もほぼ無視しながら、強力な攻撃を加え続けます。

呪術廻戦186話より引用。

特性や術式効果はシンプルな呪力による肉体強化では防ぐのは難しいですが、現在の秤はそれらを無視できるくらいの呪力量と出力を持っていました。

火が点く鹿紫雲!秤VS鹿紫雲の激戦開幕!

呪術廻戦186話より引用。

秤の呪力量に興味をもった鹿紫雲は秤に名を尋ねます。秤は自分の名を名乗り、鹿紫雲も自分の名を名乗ります。

相手が100点保持者である事を知った秤と、目の前の強者に心が踊る鹿紫雲。両者の気持ちが高ぶっていきます。

しかし、秤の様子が一瞬謎の落ち着きを見せます。鹿紫雲は怪訝な素振りを見せるも、秤の一瞬の隙を突きます。しかし、

秤「漲(みなぎ)る呪力でトぶぜ……!!」

呪術廻戦186話より引用。

鹿紫雲に一撃を食らわされるも、すぐに強力な反撃を繰り出す秤。気分が最高潮に達しているのか、マイケルジャクソンのモノマネさえ披露する余裕を見せます。

「いいんじゃない?」と一瞬の腑抜けた姿を杞憂に終わらせた秤に歓喜する鹿紫雲。両者の激しい攻防が続きます。

鹿紫雲の電撃が秤の腕を飛ばす!しかし…

呪術廻戦186話より引用。

秤と鹿紫雲の乱打戦が続くなか、密かに電荷を貯め続けた鹿紫雲。強力な電気の呪力による一撃は秤の左腕を飛ばすほどの威力を見せました。

しかし、秤は左腕を失ったにもかかわらず、鹿紫雲に反撃を食らわせます。一瞬驚きをみせる鹿紫雲でしたが、腕を欠損させたことにより、完全優位を確信してました。

ですが、秤の腕は再生していました。秤は反転術式を習得していませんが、領域展開“坐殺縛徒(ざさつばくと)”で大当たりを引いた秤には4分11秒間無限に呪力が流れ続けます。

無限にあふれる呪力が秤自身を壊さないように、肉体が反射で反転術式を行います。つまり、秤は大当たり直後の4分11秒は不死身となっていたのです。

大当たり終了 しかし再度領域展開!

呪術廻戦186話より引用。

音楽が鳴りやんだ瞬間、呪力が凪ぎ始めていきます。大当たりが終了しますと、その瞬間に秤に供給されていた呪力もストップするのです。

しかし、秤は大当たりのラウンド中に呪力と焼き切れた術式が回復するため、大当たりを引き続ける限り何度でも領域を展開できます。

再び領域展開“坐殺縛徒”発動する秤。鹿紫雲は領域に飲み込まれていくのでした。

187話へと続く。

186話のネタバレ感想・考察

秤の能力“坐殺縛徒”は最強?

今回の話で無限に領域を展開できることが判明した秤

加えて大当たり中の4分11秒間は不死身となるため、実質無敵の能力であるかのように思われます。

しかし、秤の実力は領域展開を発動しないとほとんど意味がないという点に弱点があります

以前、乙骨、烏鷺(うろ)、石流(いしごおり)の3者で領域展開を発動したことがありましたが、その際は領域は崩れ、誰一人発動しませんでした。

秤の領域展開は発動すれば最強クラスの能力ですが、発動しないと秤自身の能力は最強とは言えないでしょう。

パンダから兄と姉の能力は失われる?

ゴリラとトリケラトプスを連れ去った「父ちゃん」と呼ばれる幽霊ですが、サングラスを掛けているという特徴から恐らく夜蛾(やが)であると思われます

夜蛾はすでに死亡しており、幽霊の姿をしていたことからも、ゴリラとトリケラトプスを死後の世界へ引っ張っているのではないかと考えられます。

それは、パンダの中にあるゴリラの核とトリケラトプスの核が完全に壊れたことを示しているのではないでしょうか

秤VSシャルルの結末は?

呪術廻戦183話より引用。

前回の展開を見る限り、秤はシャルルを圧倒しています。

シャルルは未来を予知する強力な術式「G戦杖(ジーせんじょう)」を使用していますが、秤は全く意に介していません

このまま秤はシャルルを圧倒し、シャルルを倒して、5点を獲得する。もしくは、シャルルが獲得したポイントを譲渡させるでしょう。

秤は何のルールを追加する?

伏黒が提案したルールには「泳者間のポイントの譲渡」「ポイントを消費して死滅回游から離脱」の2つです。

ポイント譲渡に関しては日車が追加したため、恐らく秤が追加するとは思われるルール「ポイントを消費して死滅回游から離脱」だと思われます

また、乙骨のように「死滅回游から離脱」「連絡手段の確立」を検討している可能性がありますが、秤の性格上、あまり他のルールを追加することは考えられないのではないでしょうか


ここから下は、186話が出る前の予想内容になります。

186話のネタバレ予想

前回185話のキャラ情報

キャラ 現在の状況
パンダ 東京第2コロニーにて鹿紫雲と戦闘。鹿紫雲の術式を受け、瀕死の重傷を負う
秤金次 パンダと共に東京第2のコロニーにてシャルル・ベルナールと対峙。領域展開『坐殺縛徒(ざさつばくと)』を発動する
鹿紫雲一 東京第2のコロニーにてパンダと戦闘。電荷を操る術式でパンダを瀕死に追い込む

パンダから兄と姉の能力は失われる?

ゴリラとトリケラトプスを連れ去った「父ちゃん」と呼ばれる幽霊ですが、サングラスを掛けているという特徴から恐らく夜蛾(やが)であると思われます

夜蛾はすでに死亡しており、幽霊の姿をしていたことからも、ゴリラとトリケラトプスを死後の世界へ引っ張っているのではないかと考えられます。

それは、パンダの中にあるゴリラの核とトリケラトプスの核が完全に壊れたことを示しているのではないでしょうか

秤はシャルルを倒した?

呪術廻戦182話より引用。

未来を見るという、他の漫画であれば最強クラスの能力を持つシャルルですが、秤になすすべなく圧倒されています。

さらに秤は領域展開『坐殺縛徒(ざさつばくと)』を発動して本気状態です。

さらに『坐殺縛徒(ざさつばくと)』の能力によってCR私鉄純愛列車が発動され、秤は大当たりを引き当て、シャルルに大ダメージを与えています

乙骨も以前に「乗っている時の秤は自分(乙骨)より強い」と語っていたことから、秤の強さは特級クラスであると考えられます

対して、漫画家志望であったシャルルは、恐らく羂索 (けんじゃく)によって術式が与えられた一般人。

強力な能力を持つシャルルですが、まだ戦闘の経験が浅いと考えられるので、特級クラスの秤には勝利できないでしょう

秤は何のルールを追加する?

伏黒が提案したルールには「泳者間のポイントの譲渡」「ポイントを消費して死滅回游から離脱」の2つです。

ポイント譲渡に関しては日車が追加したため、恐らく秤が追加するとは思われるルール「ポイントを消費して死滅回游から離脱」だと思われます

また、乙骨のように「死滅回游から離脱」「連絡手段の確立」を検討している可能性がありますが、秤の性格上、あまり他のルールを追加することは考えられないのではないでしょうか

三輪がコロニーの覇者に?

呪術廻戦181話より引用。

181話にて、荒野と化した街を歩く、あまり感情が感じられない様子の三輪の姿が描かれました。

三輪の周りに人気(ひとけ)があまり感じられなかったことから、どこかのコロニーを制したか、ほとんどの泳者を倒した可能性が考えられます。

多くの大切な人の死を経験した結果闇落ちし、躊躇なく人殺しができる状態になった三輪ならば、コロニーを制するだけの実力に達したと考えられるでしょう。

(C)芥見下々
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