呪術廻戦189話のネタバレ考察。3度目の大当たりで復活する秤!鹿紫雲との戦いは最終局面へ…
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この記事は、重大なネタバレが含まれる可能性があります。アニメ最新話をまだ見ていない方が閲覧する際はご注意ください。
呪術廻戦189話のネタバレ
前回188話のおさらい
・秤は2度目の大当たりを引き再び不死身状態へ
・鹿紫雲が不死身状態の秤を倒そうとする
・大当たり終了直後の秤を鹿紫雲の電撃が貫く
・瀕死状態に3度目の領域展開へ…
前回のネタバレはこちら
https://entame-life.haranuud.com/jujutsu188/
今回189話のキャラ情報
キャラ | 現在の状況 |
---|---|
東京第2コロニーにて鹿紫雲と戦闘。鹿紫雲の術式を受け、瀕死の重傷を負う。 | |
パンダと共に東京第2のコロニーに侵入。瀕死のパンダに助けるために鹿紫雲と戦闘。瀕死になりながらも3度目の領域展開“坐殺縛徒”を発動する。 | |
東京第2のコロニーにて秤と戦闘中。秤を瀕死の状態に追い込む。 |
呪術廻戦本誌189話のネタバレ
突発大当たりで復活する秤
鹿紫雲の電撃を受け、腹部を半壊させられた秤。瀕死の状態になりながらも、3度目の領域展開を発動しますが、すぐに倒れそうになります。
確変は終わっており、抽選確率は1/239。鹿紫雲も勝利を確信して、「倒れることしかできないだろ」とつぶやきます。
しかし、状態は見かけは時短であるものの、確変である「時短潜伏」の状態であり、秤は突発的な大当たりを引き当てます。
3度目の大当たりを引き当て、復活を果たす秤。大当たりの効果音と共に腹部が再生していきます。
舞台は海を使った頭脳戦へ!
「一日にこんなに死にかけたのは初めてだ」とつぶやく秤。さらに、オタクな外国人(=シャルル・ベルナール)のせいで今の自分がマンガ脳であることを告げます。
秤「電気といえばこれだろ」
領域の座標をずらし、海上へと移動させる秤。鹿紫雲の呪力が電気と同質であることから、呪力を漏電させることを狙った作戦でした。
実際に鹿紫雲にこの作戦は効果的。鹿紫雲は危険を感じたものの、東京第2コロニーの海に大量に巣食う呪霊を足場に、海中に落ちることを回避します。
しかし、秤はすかさず足場の呪霊を撃破、続けて鹿紫雲に攻撃をしかけ、水中とたたき落とします。
呪力でガードする鹿紫雲。水中に落とされたため、呪力が大量に流れ出します。
電気分解で毒ガス攻撃をする鹿紫雲
鹿紫雲を水中にたたき落とし、呪力が漏電することを確信した秤は、鹿紫雲の呪力を空にする作戦にでます。
しかし、いきなり秤の呼吸が乱れ、目が霞みます。呪霊を掴み、滞空していた秤は、握る力を失い、鹿紫雲と同じく海中へと落ちていきます。
秤の呼吸が乱れた原因は、鹿紫雲が電気分解によって発生させた塩素ガス。人類にとっては猛毒であり、反転術式使いにとっても毒物の除去は困難。鹿紫雲は勝利を確信します。
鹿紫雲「楽しかったよ……」
秤は解毒に成功!最後の攻防が始まる!
勝利を確信する鹿紫雲に向かって強烈な一撃を加える秤。秤の反転術式は肉体が持つ全自動の反転術式のため、毒物の特定除去も無意識下で行うことができます。
鹿紫雲の呪力により、やけどするほど海中の温度が上昇。秤は不死身状態であるため海中に滞在できますが、終了した瞬間、感電と熱湯で即死する可能性が非常に高いです。
大当たりの残り時間は5秒。秤は海上へと逃れる選択を検討しはじめます。
秤「いーや攻めるね!!」
秤は臆することなく、続けて鹿紫雲に攻撃をしかけます。
秤「バベベベ(アゲてけ)!!」
鹿紫雲はカウンターで秤の肩を掴みます。
鹿紫雲「ぼーばば(そーだな)!!」
海中が爆発するほどの威力の攻撃が繰り出されます。
190話へと続く。
189話のネタバレ感想・考察
鹿紫雲の術式は存在する?
鹿紫雲は電気の呪力を使用して攻撃は行うものの、術式を使用した攻撃を使用する様子は一切みられませんでした。
秤の領域展開に対しても、同じく領域展開ではなく「彌虚葛籠(いやこつづら)」で対抗しようとしていたことから、秤は領域展開を使用できないことはほぼ確定しています。
秤との戦闘でここまで追い込まれたうえで術式を使用していないことからそもそも鹿紫雲は術式を使用できない可能性が非常に高いです。
もし、鹿紫雲が術式を使用できるなら、恐らく敵無しになる可能性が高いですね。
シャルル・ベルナールの現在は?
鹿紫雲との戦闘の前に、秤と激戦?を繰り広げていたシャルル・ベルナール。
術式「G戦杖(ジーせんじょう)」の未来を読む能力を用いて秤と戦闘を行っていましたが、秤になすすべくやられていました。
秤との戦闘に敗北したことは確実ですが、生き残っているかどうかが問題です。
恐らくですが、秤は殺害を好むタイプではなく過程の戦闘を楽しむタイプであるように見えるので、ポイントの譲渡を受けたあと、シャルルを放置している可能性が高いと思います。
ここから下は、189話が出る前の予想内容になります。
189話のネタバレ予想
今回189話のキャラ情報
キャラ | 現在の状況 |
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東京第2コロニーにて鹿紫雲と戦闘。鹿紫雲の術式を受け、瀕死の重傷を負う。 | |
パンダと共に東京第2のコロニーに侵入。瀕死のパンダに助けるために鹿紫雲と戦闘。瀕死になりながらも3度目の領域展開“坐殺縛徒”を発動する。 | |
東京第2のコロニーにて秤と戦闘中。秤を瀕死の状態に追い込む。 |
秤は鹿紫雲に勝てる?
前話で秤は不死身状態が終了した直後に電撃を食らい、腹部を半分失いました。
通常で考えると腹部を半分失うことは即死するに値する致命傷です。
現在、秤は領域展開を発動しようとするあたり、まだ生き残っている様子ですが、致命傷であることは確実。領域展開を発動できたとしても、大当たりを引くまで生き残れる保証はありません。
秤が鹿紫雲に勝利するためには、いかに早く大当たりを引き当てるかが、勝負のポイントになるでしょう。
パンダは復活する?
鹿紫雲との戦闘の後、パンダは瀕死の重症を負い、ゴリラの兄とトリケラトプスの姉の核を失い、生首の状態でギリギリ生存している状態です。
呪骸であるため、生首とはいえすぐに死ぬとは思えませんが、生みの親である夜蛾学長が死亡した今、すぐに戦闘に復帰できるほどに回復できる可能性はないと言えます。
現在、秤が鹿紫雲の攻撃を受け、瀕死状態に追い込まれていますが、秤を手助けすることは恐らく不可能でしょう。
レジィと鹿紫雲は同じ時代の人間?
188話で、鹿紫雲は使用してませんでしたが、「彌虚葛籠(いやこつづら)」の使い手であることが示唆されていました。
作中で「彌虚葛籠」を使用したのは、鹿紫雲以外に東京第1コロニーの泳者であるレジィ・スターがいます。
「彌虚葛籠」は三輪霞などが使用するシン・陰流「簡易領域」の原型であり、領域を中和して必中効果を打ち消す性能をもつ能力です。
レジィも鹿紫雲も「簡易領域」ではなく、「彌虚葛籠」を使用していることから、同じ時代の人間であると考えられます。
今回で鹿紫雲が江戸時代の人間であることが判明したので、レジィも江戸時代以前の人物である可能性が高いと言えます。
(C)芥見下々
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