呪術廻戦192話のネタバレ考察｜成体へと変化する直哉。高速の攻撃が憲紀を襲う

呪術廻戦192話のネタバレ考察。変態する呪霊・直哉！真希と憲紀との勝負の行方。能力、今後の展開を考察

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【最新話あり】全話ネタバレまとめ

呪術廻戦192話のネタバレ

前回191話のおさらい

・禪院家は羂索に乗っ取られる
・桜島結界の上空に巨大な呪霊が降下
・巨大な呪霊の正体は禪院直哉
・直哉VS真希・憲紀が始まる

前回のネタバレはこちら

https://entame-life.haranuud.com/jujutsu191/

今回192話のキャラ情報

呪術廻戦本誌192話のネタバレ

呪いと化した直哉

かつて行われた京都姉妹校交流会のミーティングの際、楽厳寺(がくがんじ)学長が憲紀に向かって、敵対術師に止めを刺す際に気をつけないと行けないことを問いかけていました。

憲紀はその問いに対して、「死後、呪いに転ずることを防ぐために、呪術で殺します」と答えています。

直哉の死因は、瀕死の状態で真希の母親に刺されたこと。つまり、呪術で殺されなかったため、直哉は呪霊となってしまったのです。

真希は、自分に呪力が無いことが原因かと考えましたが、直哉が自分は真希の母親によって殺されたことを明かします。

自分が予想していなかった事実に動揺する真希。直哉はそんな真希の様子を見てがっかりした様子を見せます。

直哉「気持ちブレブレで今の俺に勝てると思ってるん？」

憲紀が真希の援護をする

真希に掴みかかる直哉に向かって、突如高速の矢が飛来します。間一髪でかわす直哉。術式で憲紀が攻撃の主だと察知し、「その術式嫌いやねん」と言い放ちます。

真希は憲紀のおかげで脱出できたものの、自分にも当たりそうになっていたことから、「勘だったろ！！今の！！」と憲紀に向かって文句を言います。

しかし憲紀は「当たらなくて何より」とあまり気にしていない様子。呪霊と化した直哉は気配が大きいため、位置がわかりやすく攻撃しやすいようです。

続けて3本の矢を放つ憲紀。直哉は「トロいわ…」と言ってあっさり避け、住宅街の方へと脱出します。

変態する呪霊・直哉

住宅街に逃げた先にまっていたのは真希。両腕で直哉を振り回し、憲紀の矢の射線に向かって直哉を放り投げます。

3本の矢は直哉に全弾命中。直哉の体に痛みが走ります。その隙をすかさず攻撃する真希。呪具で直哉の背中を一刀両断します。

激痛に喘ぐ直哉。「呪霊もちゃんと痛いんやね」と自分が祓ってきた呪霊に対して申し訳なさそうな素振りを見せます。しかし直後、「思ってへんけど」と先ほどの謝罪が嘘だったことを明かし、繭(まゆ)のような姿へと変貌。

呪胎であることを察知した真希は、憲紀に「撃て！！」と命令。憲紀それに応え、輸血パックを使用して術式「穿血」を繭に向かって解き放ちます。

断末魔の叫びを上げながら、血を流す直哉。繭が炎上し、憲紀はほっと一息つきます。

憲紀「呪胎であの速度…成体では一体どれ程…」

成体となった直哉が君臨！

繭が燃え尽きた後、そこには成体となった直哉の姿が。憲紀の攻撃では祓いきれていませんでした。

危険を察知し、憲紀に注意を促そうとする真希。それもつかの間、一瞬で憲紀との距離を詰め、直哉が憲紀を殴り吹き飛ばします。

直哉「カスが。空気よめや」

193話へ続く

192話のネタバレ感想・考察

五条家が今後の鍵になる？

前回191話で、羂索が加茂家を掌握したことが判明しました。

加茂家は保守派の中核であったと羂索は語っていましたが、保守に対抗する革新派の内容はまだ明らかになっていません。

恐らく、呪術界に反抗していた五条悟が中心の五条家は革新派に属すると考えられます。

保守派の母体である加茂家が羂索によって掌握されている以上、政治的な面で羂索に対抗するためには、同じ御三家である五条家・禪院家が動くしかありませんが、禪院家は真希によって既に壊滅されています。

革新派を動かすしかない現状、五条家が今後活躍し始めるのではないかと考えられます。

五条家はまだ五条悟以外のキャラクターが登場していないので、今後が楽しみです。

呪霊となった直哉の能力は？

今回191話で、禪院直哉が呪霊になったことが明らかになりました。

呪霊となった直哉は巨大な芋虫のような体をしていますが、超高速で動くことができることが確認できています。

そのことから、生前に直哉が使用していた術式である
投射呪法を使用できると考えられます。

投射呪法は1秒間を24分割して、その通りに動きをトレースするという術式。術式を重ねれば重ねれるほど加速度が増していき、 亜音速の領域までに達することができます。

直哉は呪霊となってかなりの巨体になっているので、 かなりの戦闘力になっているのではないでしょうか。

ここから下は、192話が出る前の予想内容になります。

192話のネタバレ予想

前回191話のキャラ情報

直哉は何の呪いになった？

前回191話で、禪院直哉(ぜんいんなおや)が呪霊になったことが判明しました。

呪霊には何かしらの呪いのモチーフが存在しており、真人なら「人の呪い」の呪霊であり、花御なら「森の呪い」などと決まっています。

今回直哉が呪霊となりましたが、直哉は禪院家の呪いになったのではないかと考えられます。

直哉は覚醒した真希に殺されており、その際に真希は当時生存していた禪院家の人間を全て抹殺することで、禪院家を壊滅まで追い込んでいます。

そのため、殺された禪院家の怨念が呪霊として形になり、(自分の中では)当主になる予定であった直哉が意志を持つようになったのではないでしょうか。

禪院家全体の呪いとなれば、その矛先は禪院家を壊滅させた真希に向くと思われ、真希に特攻の効果を持つ能力を持っていると考えられます。

その場合、真希は直哉に対してなすすべがなくなるので、勝負の鍵は憲紀(のりとし)が握っていると考えられます。

五条家が今後の鍵になる？

今回の話で、羂索が加茂家を掌握したことが判明しました。

加茂家は保守派の中核であったと羂索は語っていましたが、保守に対抗する革新派の内容はまだ明らかになっていません。

恐らく、呪術界に反抗していた五条悟が中心の五条家は革新派に属すると考えられます。

保守派の母体である加茂家が羂索によって掌握されている以上、政治的な面で羂索に対抗するためには、同じ御三家である五条家・禪院家が動くしかありませんが、禪院家は真希によって既に壊滅されています。

革新派を動かすしかない現状、五条家が今後活躍し始めるのではないかと考えられます。

五条家はまだ五条悟以外のキャラクターが登場していないので、今後が楽しみです。

呪霊となった直哉の能力は？

今回191話で、禪院直哉が呪霊になったことが明らかになりました。

呪霊となった直哉は巨大な芋虫のような体をしていますが、超高速で動くことができることが確認できています。

そのことから、生前に直哉が使用していた術式である
投射呪法を使用できると考えられます。

投射呪法は1秒間を24分割して、その通りに動きをトレースするという術式。術式を重ねれば重ねれるほど加速度が増していき、 亜音速の領域までに達することができます。

直哉は呪霊となってかなりの巨体になっているので、 かなりの戦闘力になっているのではないでしょうか。