呪術廻戦195話のネタバレ考察。新キャラ「大道鋼」の“すべてを見る”能力。「三代六十四」の土俵を呼び出す簡易領域。覚醒真希の成長。呪霊直哉の攻略方法について考察。
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この記事は、重大なネタバレが含まれる可能性があります。アニメ最新話をまだ見ていない方が閲覧する際はご注意ください。
呪術廻戦195話のネタバレ
前回194話のおさらい
・真希が回復のために一時戦線離脱。
・代わりに呪霊直哉と対峙する憲紀。
・善戦するも憲紀は次第に追い込まれていく。
・危機一髪の憲紀の前に突如として河童と侍が乱入する。
前回のネタバレはこちら
https://entame-life.haranuud.com/jujutsu194/
今回195話のキャラ情報
キャラ | 現在の状況 |
---|---|
五条悟を解放するために死滅廻游に参加。桜島結界にて呪霊直哉と接敵。大道鋼を見て呪具の可能性に気付く。 | |
五条悟を解放するために死滅廻游に参加。桜島結果にて呪霊直哉と接敵。善戦するが、返り討ちに遭い瀕死。 | |
覚醒した真希の手によって死亡。その後、呪霊と化して死滅廻游に参加。真希&憲紀との戦いの最中、成体となる。。 | |
桜島結界の泳者である河童(?)。真希に対して相撲の立ち合いを所望している。 | |
死滅廻游の泳者。呪具“竜骨”を振るい、視認できないながらも呪霊直哉にダメージを与える。 |
呪術廻戦本誌195話のネタバレ
刀を探し求める男
日付は少しさかのぼって11月2日。死滅廻游の泳者(プレイヤー)である「大道鋼(だいどうはがね)」は、日本男児の魂である刀を探していました。
河原の芝生の中、住宅街、夜の街。呪霊にも追いかけられながら探しますが、ようやく見つけた刀は「鬼滅の刃」のグッズである「DX日輪刀」。大道は絶叫しながら、刀が見つからないことを嘆きました。
相撲相手を探す男
時は同じくして宮崎。こちらでは河童風の死滅廻游の泳者「三代 六十四(みよ ろくじゅうし)」が小学生2人組相手に相撲をしようと誘っていました。
しかし全く相手にされず、小学生たちは6Vメタモンの厳選に勤しんでいます。その後も男子高校生、女子高生、柴犬と様々な相手を誘いますが、なかなか相手にされません。
そんな時、どこからか相撲の実況をする声が。三代は音が流れてきた家(の窓を割りながら)に押し入り、相撲実況を観戦していた老婆にこいつらはどこいいるんだと問いかけます。
老婆の答えは東京の両国。三代は東京を目指すことに決め、「東だからつまり“右”だな」と言いながら鹿児島方面へ南下していくのでした。
混沌を極める桜島結界の戦い
舞台は再び桜島結界の戦いへ。突如の乱入者に困惑する憲紀。そこに呪霊直哉が「ええやん誰でも」と言いながら、最後の一撃を憲紀に与えようとします。
そこに復活した真希が割り込み、直哉の攻撃を防御。呪霊直哉は真希の復帰を嬉しそうにします。
しかし、まだ3分程度しか休息を得られていない真希に対して心配する憲紀。明らかに回復しきれていない様子の真希に、結界の外へと逃がすことを検討します。
大道鋼の剣術が呪霊直哉に炸裂!
そこに「刀ァー----ッ!!!」と叫ぶ男が。大道鋼は、刀を求めて真希の方面へと突っ込んできます。
真希にとっては手詰まりの状況。その盤面で真希にとってほしいのは、外からの遺物。真希は自分が持っていた刀型の呪具“竜骨”を鋼に手渡します。
竜骨を受け取る大道。瞬間、刀を受け取った大道には表面化した圧倒的な殺傷能力が、他の4人がわかるレベルで湧き出てきます。
大道は名もなき剣豪。呪力を使わず剣技のみで戦う稀有な泳者です。大道は竜骨を振るい、その場にいた直哉にダメージを与えます。
刀を従わせる大道
一度刀を振るっただけで、竜骨の性能の良さに気付いた大道。しかし、竜骨が妖刀であり、呪具であることに気づきます。
「刀が剣士を選ぶか?」「よもや儂に恥をかかせるつもりではあるまいな?」と竜骨に向かって問いかける大道。そこに呪霊直哉がすかさず攻撃を仕掛けます。
間一髪で避ける大道。しかし、大道は直哉の姿が見えておらず、真希に何かいるのかと問いかけます。直哉の姿が見えていないという事実に驚愕する真希。しかし、大道は動じる様子はありません。
大道「それ以外が全て見えているのであれば、最早それは見えているも同義である!!」
大道は竜骨を再び振るい、見えていないにも関わらず呪霊直哉に、今度は大きなダメージを与えます。
「なんやねんコイツ」と戸惑う直哉。大道は、今回の攻撃に満足した様子を見せています。
なおも相撲をしたがる三代
大道の攻撃に驚愕する真希。自分が刀を振るってもああはならないと、大道の攻撃、そして伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)と自身の何が違うのかを考えます。
そこに突如として土俵が出現。真希は簡易領域かと戸惑いを覚えます。
そこには、臨戦態勢でかまえる三代の姿が。
三代「はっけよい」
三代は相撲の相手に真希を選び、無理矢理相撲を取ろうとしています。勝負は待ったなしのようです。
196話へ続く
195話のネタバレ感想・考察
大道が対呪霊直哉戦の活路を開く!
今回、刀の男=大道が呪霊直哉に対してダメージを与えることに繋がりました。
大道は呪力を持っておらず、さらには呪霊の姿をみることすらできないと、まるで真希のような状態であるにも関わらず、今回直哉にダメージを与えることに成功しています。
真希にとっては、自身が伏黒甚爾のような存在へと近づけるにはうってつけの状況です。
大道の存在が真希をより成長させるきっかけへとつながることはほぼ間違いないでしょう。
三代六十四の能力は簡易領域
今回あまり出番の無かった河童の男「三代 六十四(みよ ろくじゅうし)」ですが、最後の方でいきなり土俵を出して、真希に対して無理矢理相撲の立ち合いを申し込んでいます。
恐らく、三代の能力は相手を無理矢理相撲の相手にする簡易領域なのではないかと考えられます。
老若男女問わず相撲を取りたがる三代にぴったりの能力とも考えられますが、ほ他の人にとっては、はた迷惑な能力です。
しかし、大道と同じく三代の能力が真希にとって良い影響が与えられる可能性も考えられるので、今後の展開に注目ですね!
ここから下は、195話が出る前の予想内容になります。
195話のネタバレ予想
前回194話のキャラ情報
キャラ | 現在の状況 |
---|---|
五条悟を解放するために死滅廻游に参加。桜島結界に滞留中に呪霊と化した禪院直哉と接敵する。 | |
五条悟を解放するために死滅廻游に参加。桜島結界で呪霊と化した禪院直哉と接敵する。 | |
覚醒した真希の手によって死亡。その後、呪霊と化して死滅廻游に参加。真希&憲紀との戦いの最中、成体となる。。 | |
桜島結界の泳者と思われる河童(?)。「相撲だぁー---!!!!」と叫びながら呪霊直哉に立ち向かう。 | |
桜島結界の泳者と思われる人間。どうやら刀を探しているらしい。 |
刀の男は真希の刀に興味を持っている?
前回194話にて刀と叫ぶ男が登場しました。現在の戦いで刀を使用しているのは禪院真希(ぜんいんまき)だけです。
真希が使用していた武具は、天元の案内で組屋鞣造(くみやじゅうぞう)の工房(アトリエ)から持ち出した呪具である竜骨(りゅうこつ)。
効力は、刃で受けた衝撃と呪力を蓄積し、使い手の意図に合わせて峰から噴出するというもの。
刀の男がどういう人物かは現段階では不明ですが、戦いの最中にも関わらず竜骨に興味を示すあたり、竜骨の能力に気が付いているのではないでしょうか。
もしかすると呪具の能力を見抜くなどの能力を持っているのかもしれませんね!
河童の男の能力は“タイマン”?
前回194話にて、刀の男とは別に河童の男が登場しました。
河童の男は「相撲」と叫んでいましたが、
憲紀と直哉の戦いを見て相撲を取っていると勘違いしたと思われます。
河童は古来より相撲好きな妖怪として知られていることから、相撲を行っている2人を見て、自分も参加したいと考えたのではないでしょうか。
もしかすると、彼の能力も相撲に由来するような、相手を無理矢理相撲の相手にする=タイマンにする領域展開、もしくは術式などが予想されます。
とはいえ、まだ呪霊か人間かも判明していないので、次回以降の展開に注目ですね!
真希は直哉に勝てる?
前回193話で呪霊 直哉のマッハを超える攻撃に、対応できずに吹き飛ばされていました。
以前に禪院家屋敷での戦いでは、真希は直哉の投射呪法の法則を見破り、亜音速の攻撃を見破ることができていましたが、マッハ3の速度には現状対応できていません。
今のところ真希・憲紀サイドが圧倒的に不利ですが、恐らく真希ではなく、憲紀が覚醒することにより、直哉を追い詰めることができるのではないでしょうか。
真希は亜音速以上の速度には対応できないように見えるので、呪霊 直哉打倒のためには、憲紀の覚醒が必須条件なのではないかと考えられます。
呪霊 直哉の攻略法は?
前回193話で、直哉の攻撃がマッハ3の速度を超える加速と、投射呪法であることが判明しました。
投射呪法も以前に使用していたような使い方ではなく空気を固定させて爆発させるという絡め手まで使用するようになっています。
さらにマッハ3にまで達した攻撃は、覚醒した真希でさえ止めることは不可能でした。
現状では真希・憲紀では歯が立たないように感じるほど強力に成長した直哉ですが、攻略法はやはりカウンターしか無いように思われます。
憲紀の赤血操術でトラップを仕掛けたあと、真希がそこに誘導するなどして直哉を罠に嵌め、そこに強力な一撃を叩き込むなどの短期決戦が最適解ではないでしょうか。
現状長期戦になればなるほど、出力的に直哉に軍配があがると思われます。
(C)芥見下々
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