呪術廻戦197話のネタバレ考察。真希の面を捉える能力。三代の簡易領域の詳細。直哉の領域展開について考察。
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この記事は、重大なネタバレが含まれる可能性があります。アニメ最新話をまだ見ていない方が閲覧する際はご注意ください。
呪術廻戦197話のネタバレ
前回196話のおさらい
・相撲を取る三代と真希
・真希は大道の「全てを見る」ことが何か分からず悩む
・三代は相撲を通して真希に伝える
・悟る真希
前回のネタバレはこちら
https://entame-life.haranuud.com/jujutsu196/
今回196話のキャラ情報
キャラ | 現在の状況 |
---|---|
五条悟を解放するために死滅廻游に参加。桜島結界にて呪霊直哉と接敵。三代と相撲で語らい、空気を面で捉えることが可能に。 | |
五条悟を解放するために死滅廻游に参加。桜島結果にて呪霊直哉と接敵。善戦するが、返り討ちに遭い瀕死。 | |
覚醒した真希の手によって死亡。その後、呪霊と化して死滅廻游に参加。真希らに追い詰められ、領域展開を放つ。 | |
桜島結界の泳者である河童。真希と相撲を取ることで語らう。 | |
死滅廻游の泳者。呪具“竜骨”を振るい、視認できないながらも呪霊直哉にダメージを与える。 |
呪術廻戦本誌197話のネタバレ
真希覚醒!直哉に反撃へ!
三代の結界は縛りの要素を排除した結果、時の流れが早く、三代と真希は現実世界の1分の間に1000を超える相撲の取り組みを行っていました。
その結果真希は急成長。一目見ただけで大道をうならせ、呪霊直哉に動揺を与えました。
呪霊直哉はその場を脱し、一時真希を致命傷までに追い込んだマッハ3の急加速する攻撃を仕掛けようとします。
大道と三代が共闘!
大道と三代はお互いに「斬り足りん」「取り足りねぇなぁ」とつぶやき、呪霊直哉に相対する決意をします。
受肉した泳者(プレイヤー)が共闘する様子に戸惑いを覚える憲紀。「何なんだ」と2人に問いかけますが、「自分が何者かなどすこぶるどうでもよい」と一蹴されます。
呪霊直哉のスピードを見切る真希
大道・三代と憲紀が問答をしている間に、真希は呪霊直哉の元へ。高速で攻撃を仕掛ける直哉でしたが、真希は全て見切っています。
真希は、真衣が死んだことをきっかけに眼鏡なしでも呪霊が見えるようになり、自分は他の人と同じになれたと満足していました。
しかし、それが結果的にかつて見えていたものを曇らせていたことに気づき、みんなと同じじゃダメなんだと気づきます。
「殺った!!」と言いながら空中の真希に攻撃を仕掛ける直哉。しかし、真希は空中を駆け、直哉の攻撃を避けます。
真希は三代との取り組みの中で、空気の中に“面”が点在することに気づきました。真希は面を捉えることで空を駆けることが可能に。空中を駆け、そのまま素手で呪霊直哉を殴りつけました。
直哉は「なんぼ呪力のない拳で殴ったところで」と言い放ち、反撃しようとしますが、そこに三代が乱入。「カッパ六十四」と言う名のぶちかましで直哉を攻撃します。
さらに大道は竜骨で直哉を一刀両断。肩から上が切り落とされそうになり、直哉は必死に治癒をしようとしますが、そこに真希が飛び蹴り。首が転がり落ちていき、呪霊直哉は戦闘不能に。
直哉の意地!領域展開へ!!
「ありえへん」を連呼し、直哉は自分の醜態を認められない様子。さらに、現在の真希の姿が、かつて自分が憧れた伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)と重なることにも憤りを覚えます。
直哉「そこに立つんは俺や!!!!」
呪霊としての肉体から、かつての人間体の体で飛び出た直哉。激昂するなか、領域展開を繰り出しました。
198話へ続く
197話のネタバレ感想・考察
直哉が領域展開!
今回197話で直哉が領域展開を使用できることが明らかになりました。
前回の考察で直哉が蛹(さなぎ)から成虫に羽化すると予想してしましたが、外れていましたね。
直哉の領域展開の能力についてですが、相手を遅くさせた上で、自分は加速できるようになる能力ではないでしょうか。
元々直哉が使用していた投射呪法は、簡単にまとめると、“自分が加速する能力”と“相手を硬直させる能力”の2つに分けられます。
領域でそれらの能力を2つ同時に相手に押し付ける場合、相手を止めた上で自分は加速する能力になるのではないでしょうか。
元々直哉は術師時代から最速と呼ばれており、その事に誇りをもっていた様子もあるため、領域展開で無理矢理その状況を作ろうとする可能性は高そうです。
ここから下は、197話が出る前の予想内容になります。
196話のネタバレ予想
キャラ | 現在の状況 |
---|---|
五条悟を解放するために死滅廻游に参加。桜島結界にて呪霊直哉と接敵。三代と相撲で語らい、悩みが晴れる。 | |
五条悟を解放するために死滅廻游に参加。桜島結果にて呪霊直哉と接敵。善戦するが、返り討ちに遭い瀕死。 | |
覚醒した真希の手によって死亡。その後、呪霊と化して死滅廻游に参加。真希&憲紀との戦いの最中、成体となる。。 | |
桜島結界の泳者である河童。真希と相撲を取ることで語らう。 | |
死滅廻游の泳者。呪具“竜骨”を振るい、視認できないながらも呪霊直哉にダメージを与える。 |
真希が得た能力はカウンター?
今回196話で、三代と相撲を取りながら語らうことで、真希は自分に足りないものが何かがわかるようになりました。
その内容は、大道が語った「全てを見る」能力。大道はその能力を使って、姿の見えない直哉にダメージを与えていました。
真希は1度呪霊直哉の攻撃を見切れずにカウンターに失敗し、大ダメージを受けていました。
しかし、今回の三代との語らいの中で恐らく大道の「全てを見る」能力を手に入れた真希は、呪霊直哉の攻撃を見切れるようになっているはず。
今後のカウンターは成功すると思います。
呪霊直哉が更なる羽化!?
呪霊直哉は最初芋虫のような姿をしていましたが、途中で成体へと変化し大幅に能力が強化されました。
しかし、現時点ではまだ蛹に似たような姿をしていることから、まださらに変化することが予想されます。
現時点でマッハ3の速度に到達した呪霊直哉ですが、今後さらなる変化を遂げた場合、光の速度で動くようになるかもしれませんね。
(C)芥見下々
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