呪術廻戦200話のネタバレ考察。“天使”が出した条件の攻略法。東京結界への人間の大量流入について
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この記事は、重大なネタバレが含まれる可能性があります。アニメ最新話をまだ見ていない方が閲覧する際はご注意ください。
呪術廻戦200話のネタバレ
前回199話のおさらい
・呪霊直哉を打倒し、桜島結界の戦いが終結。
・舞台は虎杖がいる東京第一結界へ。
・“天使”と共生する来栖華と協力関係に
・“天使”の出した協力条件は“堕天”の殺害
・宿儺の別名が“堕天”であることが判明
前回のネタバレはこちら
https://entame-life.haranuud.com/jujutsu199/
今回199話のキャラ情報
キャラ | 現在の状況 |
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東京第一結界にて伏黒・来栖・高羽と共に行動。“堕天”の正体が宿儺であることが明かされる。 | |
レジィとの戦いの後、来栖の手によって介抱される。来栖に対して若干の警戒心を抱いている。 | |
“天使”が体内に共生する少女。あらゆる術式を消滅させる術式を持つ。“天使”と共に全ての受肉した泳者を殺害することを目的にしている。 | |
東京第一結界にて虎杖・伏黒・来栖と共に行動。人を殺さなくてもよくなったため、高専サイドに協力することに。 | |
マーキングしていた非術師を無為転変で覚醒させ、死滅回游を開始。現在、アメリカの首脳陣に資源としての呪術師の有用性を説く。 |
呪術廻戦本誌200話のネタバレ
堕天の正体は宿儺
“天使”が高専サイドに協力する条件として提示したのは、堕天を殺すことに協力すること。
しかし、宿儺から虎杖に、「堕天とは俺だ」ということが明かされます。
衝撃の事実を告げられ、パニックになる虎杖。一旦来栖(天使)の死角に立って、その場所からジェスチャーで「堕天=宿儺」ということを伏黒に伝えます。
わけのわからないジェスチャーではありましたが、奇跡的に伏黒に伝わりました。伏黒は頭を抱えますが、それよりもある問題に対しての懸念が浮かび上がります。
虎杖、自殺の決断
宿儺が天使に聞かれることを嫌った理由について考察する虎杖。その理由は、“天使”が宿儺を完全に殺せるだけの実力を持っているからだと、すぐに思い至りました。
そして、全体的な状況の整理を始めます。点が溜まったこと。先輩がなぜかルールを追加していないこと。それらを加味して、ルールが追加され次第、虎杖は自殺する決断をします。
伏黒は、唯一その決断(虎杖が自殺する決断をすること)を懸念していたのでした。
急展開!波乱が起こる東京第一結界
突如として、“天使”が妙だと言い放ちます。
その理由は「凄い数の人間が結界内に流入していること」。そして、コガネに10分前から増加しだした人間の数を確認します。
その数、なんと「807」。しかもまだ増加し続けているようでした。
羂索のトップセールス
2018年2月。羂索(けんじゃく)はアメリカにいました。
アメリカの首脳陣に対して、日本の“呪術師”について説明しています。
そして、かつて究極メカ丸こと与幸吉が遺した、東堂や七海、五条、宿儺が呪術を使用する映像を見せました。
まるで映画のような出来だなと笑うアメリカの大統領。
しかし、アメリカエネルギー省エネルギー・環境担当大臣は、「資源」としての呪術師の有用性に気づきます。
特に五条の力に関しては、彼一人でアメリカ一国の電力を賄えると大統領に提言。そして、呪術師という資源を一刻も早く手に入れるべきだと告げます。
そして羂索は、11月に東京が治外法権になるということを明かします。
大統領「呪術師を……研究サンプルとして拉致しろというのか!!この私の権限で!!」
201話へ続く
200話のネタバレ感想・考察
波瀾の東京第一結界
今回200話で東京第一結界に大量の人間が流入していることが判明しました。
恐らく羂索が各国へトップセールスを行っていた内容から、各国が日本の呪術師確保に乗り出してきていると予想できます。
現在の東京は呪霊が溢れかえっている影響で都市機能がストップしており、無法地帯と化しています。
そこに「日本政府の救済」の大義名分で、アメリカを含む諸外国が軍単位で押し寄せてきているのではないでしょうか。
少なくとも、羂索が接触していた国から、“アメリカ”“中国”の乱入はほぼ確定です。
これから虎杖たちは、呪術師ではない、外国の軍隊を相手に戦うことになるのでしょうか。
今後の展開が楽しみですね!
ここから下は、200話が出る前の予想内容になります。
200話のネタバレ予想
前回198話のキャラ情報
キャラ | 現在の状況 |
---|---|
東京第一結界にて伏黒・来栖・高羽と共に行動。“堕天”の正体が宿儺であることが明かされる。 | |
レジィとの戦いの後、来栖の手によって介抱される。来栖に対して若干の警戒心を抱いている。 | |
“天使”が体内に共生する少女。あらゆる術式を消滅させる術式を持つ。“天使”と共に全ての受肉した泳者を殺害することを目的にしている。 | |
東京第一結界にて虎杖・伏黒・来栖と共に行動。人を殺さなくてもよくなったため、高専サイドに協力することに。 |
宿儺はかつて天使だった?
今回199話で、宿儺の2つ名が「堕天」であることが判明しました。
堕天とは、天使が堕落して悪魔になること。一般的には、かつて天使であった悪魔であるルシファーなどが挙げられます。
堕天と呼ばれる現在の宿儺が悪魔だったとすると、かつての宿儺は天使であったと推察することができます。
平安時代から傍若無人の限りを尽くした宿儺にも、誰かを救う天使であった時代があったということかもしれませんね。
“天使”について
来栖華自身が天使というわけではなく、虎杖に宿儺が取りついたように、天使が来栖華と共生しているということが判明しました。
恐らく“天使”も呪霊の1体であることが予想されますが、現状では不明なままです。
宿儺のことを“堕天”と呼んでいたことから、堕落する以前の宿儺とは同類だったのかもしれません。
(C)芥見下々
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