呪術廻戦209話のネタバレ考察。東京第一結界での戦いの行方、他の死滅廻游の結界の動向などについて解説。
.jujutsu-character td:nth-child(1){font-weight:bold;text-align:center;}
.jujutsu-character td:nth-child(2){width:70%;font-size:16px!important;}
前回208話のおさらい
・九十九と天元の計らいで逃がされる脹相
・星の怒りの能力でブラックホールを発生させる九十九
・術式「反重力機構」で回避する羂索
・ついに天元が羂索の手に堕ちる
前回のネタバレはこちら
https://entame-life.haranuud.com/jujutsu208/
今回209話のキャラ情報
キャラ | 現在の状況 |
---|---|
東京第一結界にて伏黒・来栖・高羽と共に行動。突如襲来したアメリカ軍の兵士たちと交戦中。 | |
東京第一結界にて虎杖・来栖・高羽と共に行動。突如襲来したアメリカ軍の兵士たちと交戦中。 | |
東京第一結界にて虎杖・伏黒・来栖と共に行動。人を殺さなくてもよくなったため、高専サイドに協力することに。 | |
“天使”が体内に共生する少女。あらゆる術式を消滅させる術式を持つ。“天使”と共に全ての受肉した泳者を殺害することを目的にしている。 | |
天元を獲得するために薨星宮を襲撃。一時脹相と九十九のコンビプレーに追い詰められるも、ついに勝利。天元を手にすることに成功。 | |
戦いを終えた羂索と合流。大きな動きは特に見られない。 |
呪術廻戦本誌209話のネタバレ
よぉ 俺はコガネ!!×800
渋谷に現れる無数の米軍のジープ、オスプレイ、軍用ヘリ。
侵入してきた兵士たち一人一人に対してコガネが反応し、死滅廻游の泳者(プレイヤー)の登録が行われていきます。
しかし、兵士たちはコガネの呼びかけには一切無視。実は、問いかけに反応しなければ結界内でのランダム転送が行われることはないという裏ルールがあったのです。
東京第一結界内では、泳者たちが次々に生け捕りにされていきます。
アメリカ軍兵士たちは、呪術師の強さがピンキリであることに戸惑いを覚えているようです。
羂索の目的が明かされる!
アメリカ軍兵士が次々に呪術師を捕縛していくなか、羂索が裏梅と合流。裏梅は、兵士たちを死滅廻游に呼んだ理由は、泳者に非呪術師をあてることで結界内の呪力を活性化させることが目的なのかと、答え合わせをするように問いかけます。
羂索曰く、その答えだと60点。羂索の真の目的は、結界内の呪霊に、非呪術師である軍人を殺させること。そして、結界内に呪力を満たすことを目的としていました。
高専サイド、動く!
羂索の真の意図に気づく来栖華。当然彼らの元へも大量の軍人たちが現れます。
しかし、彼らがわからないのは、なぜ軍人がこの結界内にいるのか。伏黒は彼らと戦うことで、彼らの意図を探ろうとするのでした。
210話に続く
209話のネタバレ感想・考察
東京第一結界での戦いが開幕…!
羂索と天元による争いがついに終結し、物語の舞台は再び東京第一結界へと戻ってきました。
ここではアメリカ軍総勢800人以上が侵入してきており、すでに何人かの呪術師は捕縛されています。
虎杖たちも交戦していますが、相手が発砲してきたのを確認すると、伏黒的には保護の路線は失われているようです。
彼らの実力的に非呪術師である軍人に敗北することはないのですが、羂索の目的が呪霊による軍人の抹殺である以上、こちらを攻撃する軍人たちを、呪霊から守り抜くという急に難易度が高いミッションを課せられることになります。
さらに、虎杖と伏黒の中では、天使との間に交わした宿儺の抹殺を行う問題もまだ解決していません。
まだまだ展開の読めない東京第一結界の戦い。今後の動向に注目が集まります。
他の結界はどうなっている?
今回東京第一結界にはアメリカ軍が流入してきていましたが、羂索は他の結界にも別の国の軍隊を差し向けていることを明かしています。
つまり、仙台結界にいる乙骨や、桜島結界にいる真希なども、現在の虎杖たちと同様の展開に巻き込まれている可能性が非常に高いです。
体力的にも非常に余裕があり、呪術師の中でもトップクラスの実力を持つ乙骨や秤などは比較的問題なく立ち回ることができると思われますが、呪霊直哉との戦いでかなり疲弊した真希と憲紀にはかなり厳しい展開になるのではないかと考えられます。
どちらにせよ、全ての泳者にとって利が少ない展開であるのは間違いないはず。高専サイドにとってもかなり厳しい状況が続くことが予想されます。
ここから下は、209話が出る前の予想内容になります。
209話の展開予想
前回208話のキャラ情報
キャラ | 現在の状況 |
---|---|
薨星宮(こうせいぐう)直上にて羂索と対峙。九十九と天元によって戦いを離脱させられる。 | |
脹相と共に天元の護衛中。瀕死の状態からブラックホールを生み出し、羂索に捨て身の一撃を加える。 | |
薨星宮にて引きこもり中。九十九と脹相が奮闘するも羂索の手に落ちてしまう。 | |
天元を獲得するために薨星宮を襲撃。一時脹相と九十九のコンビプレーに追い詰められるも、ついに勝利。天元を手にすることに成功。 |
舞台は再び東京?
長きに渡って続いた薨星宮(こうせいぐう)での戦いも終着を迎え、ついに天元が羂索の手に落ちてしまいました。
現在戦いが続いているのは、虎杖たちが滞在する東京第一結界。800人以上の泳者が雪崩れ込んだことから、恐らく羂索が呼び寄せた外国の軍隊だと思われます。
虎杖は自分たちの身柄の捕獲する諸外国の軍隊と戦わないといけないのですが、相手が呪術師ではない以上、相手を殺さないように立ち回ると思われます。
高専サイドのメンバーは、虎杖、伏黒、来栖、高羽の4人。多勢に無勢の状況を強いられるとは思いますが、今後の展開に注目が集まりますね。
東堂の出番は?
高専サイドのメンバーで全く登場する気配がないキャラクター東堂葵。
渋谷事変以降全くと言っていいほど登場する気配を見せない彼ですが、今後活躍する機会はあるのでしょうか。
結論から述べると、確実に登場するかと思われます。
死滅廻游の結界の中で、まだ戦いの様子が描かれていない結界は青森、岩手、愛知、京都、大阪、広島の6つ。
まだ関西での戦いが描かれていないことと、東堂が京都校の生徒であることから、京都結界での戦いで登場するのではないかと思われます。
とはいえ、既に天元は羂索の手に落ちた状況のため、死滅廻游のシステムが意味を為さなくなった現状ではこれ以上結界での戦いの様子は描かれない可能性はあります。
もしかすると、東京第一結界で苦戦する虎杖たちの援軍に現れるかもしれませんね。
一億人の呪力を孕んだ呪霊
天元が羂索の手に落ちたことで、事実上、目的を達成することが可能になった羂索。
羂索の目的は日本の人口一億人の呪力を孕んだ呪霊を作ること。
そうなった場合、間違いなく虎杖の前に立ち塞がることになるのですが、高専サイド最強の呪術師・五条悟が封印されている現状では間違いなく勝てる見込みがありません。
高専サイドが目指すところはとにかく五条悟を復活させることが大切になると思われます。
(C)芥見下々
※本記事で使用している画像の著作権および商標権、その他知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します。