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呪術廻戦211話のネタバレ考察|伏黒津見紀が再登場!しかしその正体は…?

呪術廻戦211話のネタバレ考察。津見紀の正体。来栖と伏黒の関係性。今後の東京第一結界の展開について解説。


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この記事は、重大なネタバレが含まれる可能性があります。単行本・アニメ派の方が閲覧する際はご注意ください。

【最新話あり】全話ネタバレまとめ

前回210話のおさらい

・呪霊に育てられた過去が明かされた来栖
・軍人を助ける必要はないと告げる天使と対立する虎杖
・次々に呪霊に殺されていく軍人
・伏黒が過去に来栖を救っていたことが明らかに
・高専サイドは来栖と再度合流し、軍人を救うことに

前回のネタバレはこちら

https://entame-life.haranuud.com/jujutsu210/

今回211話のキャラ情報

キャラ 現在の状況
虎杖悠仁 東京第一結界にて伏黒・来栖・高羽と共に行動。突如襲来したアメリカ軍の兵士たちとを助けることに
伏黒恵 東京第一結界にて虎杖・来栖・高羽と共に行動。突如襲来したアメリカ軍の兵士たちとを助けることに
髙羽史彦 東京第一結界にて虎杖・伏黒・来栖と共に行動。人を殺さなくてもよくなったため、高専サイドに協力することに
来栖華 “天使”が体内に共生する少女。あらゆる術式を消滅させる術式を持つ。“伏黒の隣に立つ人間になるため、人助けをすることを誓う

呪術廻戦本誌211話のネタバレ

国民の同化が進む…!

呪術廻戦211話より引用。

各結界で各国の軍人が死滅廻游に参加、そして呪霊たちに殺戮されまくったことによって、結界内に一定量の呪力が蓄積。その影響によって、日本国民が彼岸の世界へと渡されていきます

「死滅廻游による日本国民の慣らし」「天元の確保」2つの羂索の目的が達成されたことで、日本国民と進化した天元の同化が始まっていきます。

合流する真希と虎杖たち

唯一ルールを無視して結界をすり抜けられる禪院真希が、桜島結界から東京第一結界の虎杖たちと合流。天元が羂索に確保されたことを虎杖たちに伝えます。

特級である九十九が脹相と天元と協力しても羂索を倒せなかったという絶望的な事実を淡々と虎杖たちに告げる真希。その違和感は、虎杖と伏黒にも伝わったようです。

まだ同化が完全に始まっていない事実に疑念を抱く一行ですが、それよりもポイントを獲得してもすぐにルールを追加しなかった真希と乙骨の行動に虎杖は疑問を抱きます。

本来の目的であった追加ルールのうち、「結界の出入り」と「結界内の通信」を可能にするルールは、実は死滅廻游では元々禁止されておらず、設置された結界自体のルールであったということ。

そのことから、死滅廻游で可能にしたところで結界のルールで弾かれる可能性を鑑みて、ルールの変更を保留していたという事実が明らかになりました。

そのため、高専サイドは唯一達成可能と思われるルール「泳者の死滅廻游からの離脱」を追加することに決めます。

一筋縄ではいかないルール追加

呪術廻戦211話より引用。

伏黒は、コガネに対して「泳者の死滅廻游からの離脱を可能にする」というルールを追加を申し出ます。

しかし、その申し出は却下。ここまでは予想していた伏黒は「身代わりとして新規泳者を結果外から招くことで離脱を可能にする」というルールに変更しますがそれも却下。

代わりに死滅廻游サイドから、「泳者は身代わりとして結界外から新規泳者を招き、100点を消費することで死滅廻游から離脱できる」という内容であれば承認可能だと告げられました。

伏黒は離脱の100点のために泳者が最低でも20人が死ぬことが、死滅廻游のルール7「管理者は死滅回游の永続に著しく障る場合を除き、前項によるルール追加を認めなければならない。」に抵触すると告げまたが、死滅廻游サイドは一切譲りません。

伏黒はしぶしぶ了承し、死滅廻游に11個目のルール「泳者は身代わりとして結界外から新規泳者を招き、100点を消費することで死滅廻游から離脱できる」が追加されました。

伏黒姉・津見紀を救おう!

ルール追加にともない、当初の目的の1つであった伏黒の姉・津見紀を死滅廻游から救うことが可能に。

伏黒は結界の出入りが可能な真希に津見紀を連れてきてもらおうとします。

16日15:00。

真希は津見紀を連れた伊地知と合流し、津見紀を連れて東京第一結界へと入り込みます。

結界に入った瞬間に転送が行われ、たまたま虎杖と伏黒の目の前に転送された津見紀。そこに、空に転送された場合を警戒していた来栖が合流します。

そのまま流れるように伏黒は津見紀に100点を譲渡。先ほど追加したルール「泳者は身代わりとして結界外から新規泳者を招き、100点を消費することで死滅廻游から離脱できる」を利用して、津見紀に死滅廻游を離脱するように伝えます。

津見紀は100点を使用してコガネに向かって宣誓します。

津見紀「ルール追加、結界を自由に出入りできるようにしてちょうだい

混乱する伏黒と虎杖、来栖。

不敵そうに笑みを浮かべる津見紀。

伏黒「……オマエ……誰だ!?」

212話に続く

211話のネタバレ感想・考察

津見紀の正体は!?

今回211話で、ついに目的の1つであった「伏黒津見紀の死滅廻游の離脱」を達成できるかと思われましたが、津見紀は離脱を選ばずに100点を使用してルールを追加しました

つまり津見紀はこのまま死滅廻游に参加したまま戦いに身を投じるということを意味します。

伏黒は「オマエ誰だ…!?」と完全に別人を疑っていたようですが、少なくとも肉体は津見紀のものであることは確かだと考えられます

理由は伏黒を見た瞬間に「恵」と呼んでいたこと。しっかりと自分の弟と認識していたことから、津見紀の記憶はしっかりと持っているようです。

そのうえで考えられることは、天使と来栖のような関係性で、何者かが津見紀の肉体を乗っ取っているというパターンです

過去の呪術師が津見紀の肉体を乗っ取り、死滅廻游に参加しているというパターンが大いにあり得ます。

津見紀と戦闘する?

恐らく敵であろうということが判明した津見紀と思われる何者か

このまま戦闘になりそうな場面ではありますが、果たしてこのまま虎杖たちとの戦闘は発生するのでしょうか。

結論から述べると、伏黒は戦えないのではないかと思われます

唯一の肉親である津見紀を救うためだけに戦ってきた伏黒なので、彼女を攻撃することにかなりのためらいがあるはず。

虎杖と来栖が津見紀?に応戦はするのでしょうが、相手の実力によってはかなりの苦戦が強いられます。


ここから下は、211話が出る前の予想内容になります。

211話の展開予想

前回210話のキャラ情報

キャラ 現在の状況
虎杖悠仁 東京第一結界にて伏黒・来栖・高羽と共に行動。突如襲来したアメリカ軍の兵士たちとを助けることに
伏黒恵 東京第一結界にて虎杖・来栖・高羽と共に行動。突如襲来したアメリカ軍の兵士たちとを助けることに
髙羽史彦 東京第一結界にて虎杖・伏黒・来栖と共に行動。人を殺さなくてもよくなったため、高専サイドに協力することに
来栖華 “天使”が体内に共生する少女。あらゆる術式を消滅させる術式を持つ。“伏黒の隣に立つ人間になるため、人助けをすることを誓う

軍人たちを救え!

前回210話で来栖華も人助けすることを表明し、改めて軍人たちを救出することを決意した高専サイドの面々

かなりの数の軍人が呪霊の餌食となっている中、虎杖たちはどれだけの軍人たちを救えるのでしょうか。

しかし、死滅廻游を使用した羂索の目的を防ぐという意味では、軍人たちを救う意味は全くないことはすでに天使によって明かされています。

つまり、高専サイドの勝利条件も曖昧なままで戦いに挑むことになるわけですが、この後の展開はどうなるのでしょうか。

ちなみに、虎杖と伏黒の目的の天使の協力を得るための条件である「宿儺の殺害」も解決できていません

最終的なゴールが見えない戦いですが、今後の展開に注目が集まります。

来栖と伏黒は過去に会っていた!

前回210話で伏黒と来栖が過去に出逢っていたことが明かされました

伏黒の方はあまり来栖のことを覚えてはいなかったようですが、来栖にとって伏黒はまさに命の恩人。

伏黒に見合う人間になるために人助けを行うようになるほど、ゾッコンな様子を見せています。

あまり恋愛模様が描かれてこなかった呪術廻戦ですが、ここにきてラブストーリーが展開されるようになるのかもしれませんね!

最強呪霊降臨まったなし

前回210話で、来栖華と共生する天使の言により、東京第一結界の呪力がすでに満ちていることが判明しました

戦力面と、滞在する泳者の性格面を考慮すると、軍人たちを殺さずに無力化しつつ、彼らを呪霊から守ることができるのは、東京第一結界を除けば乙骨の滞在する仙台結界くらいでしょう

であれば、ほとんどの確率で全ての結界が呪力で満ちてしまうため、羂索の目的である人類と天元の同化が完了してしまいます。

天元は既に羂索の手に堕ちているため、羂索の目的である呪霊の誕生は時間の問題です。

果たして彼の目的は果たされるのか、注目が集まります。

(C)芥見下々
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