鬼滅の刃に登場する「堕姫」を解説。遊郭での表の顔と裏の顔・炭治郎たちとの激突・妓夫太郎との関係性などをまとめて紹介していきます。
堕姫とは?
上弦の陸の片割れ
堕姫(だき)は兄・妓夫太郎(ぎゅうたろう)と共に上弦の陸に君臨する鬼です。妓夫太郎の強さに注目がいきがちですが、堕姫もこれまで柱を何人も倒していますので、高い実力を持っています。
容姿・性格
堕姫は普段、花魁(おいらん)の格好をしています。花魁でもトップに君臨していますので、かなりの美貌の持ち主。
鬼の姿になると、露出度の高いへそを出したランジェリー衣装を身に纏っています。作中屈指のセクシーさ。
性格は極悪非道。直ぐに手を出したり、癇癪を起こすなど怒らせたらいけない人物。花魁でいる時も、気に入らない遊女に手をあげるなど、周囲を戦々恐々させています。
鬼になってもその性格は変わりありません。ただ、自身がやられると、妓夫太郎に助けを求めるなど、妹らしい一面を出し始めます。妓夫太郎を兄として慕い、頼りにしている甘えん坊です。
堕姫の生存等最終的な状況について
遊郭での表の顔
花魁として君臨
普段は吉原の「京楽屋」の看板・蕨姫花魁として活動しています。京楽屋では足抜けが後を立たない状況になっていますが、全て堕姫の仕業です。一番の売れっ子に君臨していることもあり、京楽屋では誰も堕姫には逆らえない状況となっています。
炭治郎達との戦い
妓夫太郎と連携して追い込む
堕姫は遊郭で炭治郎・宇髄(うずい)・善逸(ぜんいつ)・伊之助(いのすけ)と激突。宇髄には一撃で頸を斬られるものの、妓夫太郎と連携後は血鬼術「帯」を発動し、変幻自在の帯による攻撃で善逸・伊之助を追い詰めました。
しかし、最後まで諦めなかった善逸と伊之助の底力に負け、妓夫太郎と同時に頸を斬られて死亡。