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鬼滅の刃 上弦の肆「半天狗」の解説|分裂体の能力や刀鍛冶の里での戦いなど

鬼滅の刃に登場する「半天狗」を解説。分裂体のそれぞれの能力や性格、刀鍛冶の里での戦い・人間だった頃の罪などをまとめて紹介していきます。

半天狗とは?

上弦の肆に君臨する鬼

鬼滅の刃 第114話から引用。

半天狗(はんてんぐ)は上弦の肆に君臨する鬼。人間だった頃はとにかく悪事を働く犯罪者でしたが、その罪から目を背け、愚行を続けていたクズ人間です。殺人などを何度も繰り返しています。

容姿・性格

鬼滅の刃 第106話から引用。

半天狗本体は非常に小さく、小柄な老人のような鬼です。性格は卑屈で小心者。怯えたり、悲鳴を上げたりと、とても強者感はありません。本体は怯えて逃げながら、分身体が敵と戦うのが半天狗の戦い方です。

半天狗の生存等最終的な状況について

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分裂体の血鬼術

5体の鬼に分裂

鬼滅の刃 第110話から引用。

喜怒哀楽」を現わした分身体は音波攻撃を放ち空を自由に飛ぶ「空喜」、電撃を放つ錫杖の使い手「積怒」、三叉槍の使い手「哀絶」、突風を起こす団扇の使い手「可楽」になります。

それぞれがかなり強力な上、連携して攻撃してきますので、炭治郎(たんじろう)や玄弥(げんや)も苦戦を強いられました。また、半天狗は追い込まれると、積怒が他の3体を吸収し、「憎珀天」に変化します。

この憎珀天こそ、半天狗の最強の姿です。恋柱・甘露寺(かんろじ)は憎珀天の攻撃をゼロ距離で食らい、意識を失ってしまいました。

また、半天狗を倒すには、本体の頸を斬るしかありません。身体の頸を斬っても半天狗は死にません。ただ、半天狗は小さい上に隠れるのも逃げるのも上手いため、探知能力に優れていないと見つけ出すことは不可能。永遠に分身体の相手をすることになるので、単独での討伐はかなり難易度が高いです。

刀鍛冶の里での戦い

竈門兄妹・甘露寺・玄弥と激突!

刀鍛冶の里編で半天狗は炭治郎と無一郎(むいちろう)を襲撃。「喜怒哀楽」に分裂して、炭治郎・玄弥・禰豆子(ねずこ)を圧倒。しかし、「ヒノカミ神楽」を使う炭治郎に一気に3体も頸を斬られてしまいます。

その後、憎珀天が登場。炭治郎を一方的に追い込みました。甘露寺が駆けつけて、五分五分の戦いを繰り広げますが、炭治郎が本体の頸を斬り、分身体含めて半天狗は消滅

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