鬼滅の刃に登場する「獪岳」を解説。どうして鬼になったのか・善逸との関係性・使用する雷の呼吸の型・容姿や性格などをまとめて紹介していきます。
獪岳とは？
善逸の兄弟子
鬼滅の刃 第143話から引用。
獪岳(かいがく)は雷の呼吸を使う元隊士で、新たに上弦の陸に君臨した鬼です。隊士になる前は善逸(ぜんいつ)と共に元鳴柱・桑島(くわじま)の元で鍛錬を積んでいました。しかし、隊士になった直後、黒死牟(こくしぼう)と対峙。命乞いをして、黒死牟から血を貰い、鬼となりました。
また、獪岳は善逸と同じく雷の呼吸の使い手です。しかし、全ての型を体得することはできず、善逸が唯一使える「壱ノ型 霹靂一閃」以外の6つの型を使用します。
容姿・性格
鬼滅の刃 第144話から引用。
黒髪短髪でふと眉毛と鋭い目つきが特徴的。性格は努力家な一面もありますが、かなりの自己中。自分を認める者を善、認めない者を悪と決めつけるなど、性格が歪んでいます。
善逸から桑島の死を聞いても、悲しむどころか馬鹿にするなど、かなりのクズです。
獪岳の生存等最終的な状況について
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善逸との関係性
ヘタレの善逸を嫌う
鬼滅の刃 第144話から引用。
獪岳は修行に逃げてばかりの善逸のことを嫌っています。一緒に修行している時に暴言を吐くなど、関係性は最悪。無限城で久しぶりに再会しても、善逸への態度は相変わらずでした。
無限城での善逸との戦い
上弦の陸として登場
獪岳は無限城編で善逸の前に姿を現します。遊郭編で死亡した妓夫太郎（ぎゅうたろう）・堕姫（だき）の穴埋めとして、上弦の陸に昇格していました。
そして、血鬼術と合わさり、強化された雷の呼吸を使い、善逸に致命傷に近い傷を与えるなど圧倒しました。
しかし、善逸が獪岳と肩を並べるために編み出した「漆ノ型 火雷神」を食らい、頸をはねられて死亡。
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