鬼滅の刃に登場する「胡蝶カナエ」を解説。容姿や性格・しのぶとの関係性・衝撃的な最期などをまとめて紹介していきます。
カナエとは?
花の呼吸の花柱
カナエは「花の呼吸」の使い手で、死亡する前は「花柱」の称号を持つ女性剣士です。また、しのぶの実の姉です。作中では既に死亡しているため、回想でしか登場しません。
容姿・性格
カナエは長い髪の毛に頭の左右に付けた桃色の蝶の髪飾りが特徴的。しのぶにも負けない美少女です。
性格は心優しく、おっとりしています。常に笑顔を絶やさず、鬼を憐れんでいました。また、「鬼とも仲良くしたい」という夢を抱いていました。この夢はしのぶに受け継がれています。
胡蝶カナエの生存等最終的な状況について
しのぶ・カナヲとの関係性
しのぶの幸せを願う
カナエはしのぶとともに幼少期に目の前で両親を鬼に殺されています。その後、「自分たちと同じ思いを他の人にさせたくない」という思いから、鬼滅隊に入隊。
しのぶとの絆は深いですが、しのぶには鬼殺隊に入隊して欲しいとは思っていませんでした。
「鬼殺隊を辞めて、普通の女の子の幸せを手に入れてお婆さんになるまで生きて欲しい」と本音を漏らすなど、姉としてしのぶの幸せを願っていました。
カナヲとの関係性
カナエは人買いが連れていたカナヲを引き取っています。当時のカナヲは何も自分で決められない状態。そんなカナヲに「銅貨で行動を決める」ことを教えるなど、カナエの行動に大きく影響を与えました。
衝撃的な最期
童磨に殺される
カナエは上弦の弐・童磨(どうま)と交戦し、敗北。そのまま死亡しました。
童磨に喰われることはなかったものの、しのぶの腕の中で息を引き取ります。死亡する前にしのぶに本音を漏らしたり、童磨の特徴を伝えていました。
しのぶはカナエから童磨の使う武器「鋭い対の扇」を聞いていたため、無限城で童磨がカナエの仇だと気づきました。