鬼滅の刃に登場する「不死川実弥」を解説。容姿や性格・使用する呼吸・玄弥との関係性・戦闘シーンなどをまとめて紹介していきます。
実弥とは
稀血を持つ風柱
実弥(さねみ)は「風柱」の称号を持つ、鬼殺隊・最上級の剣士の1人。また、鬼を酔わせる作用がある「稀血」の持ち主です。
実弥は鬼殺隊に入隊する前から我流で鬼と戦っていました。鬼に強い恨みを抱いています。
容姿・性格
鋭い目つきと全身の痛々しい傷跡が特徴的。全身の傷跡のほとんどが鬼に稀血を与えるため、自ら斬り刻んだものです。ちなみに、髪の毛は無造作な白髪。
性格は非常に好戦的でチンピラみたいです。しかし、礼儀を知っているなど、理知的な一面もあります。言い方は厳しいですが、かなり真っ当な事を言うなど意外と常識人。
風の呼吸を使用
実弥は「風の呼吸」を使用します。風の呼吸は斬撃の際に暴風を発生させるなど、非常に攻撃力が高い呼吸。広範囲攻撃から一点集中の攻撃まで行えるなど、全ての呼吸の中でも特に攻撃力に長けています。
また、実弥は特別に体が頑丈。本来であれば、内臓が飛び出るほどの傷も筋肉を引き絞って戦ったり、全身血まみれになりながらも、最後まで戦うなど、かなりタフです。
不死川実弥の生存等最終的な状況について
玄弥との関係
あえて遠ざけていた
実弥は登場当時、実の弟の玄弥(げんや)に冷たく接していました。弟ではないと言ったり、鬼殺隊を辞めろと言ったりとかなり嫌っている様子です。
しかし、本心では玄弥を強く想い、誰よりも幸せになって欲しいと願っていました。鬼殺隊にいると、鬼に殺される可能性があるので、あえて玄弥を遠ざけていました。玄弥が死ぬ歳、号泣して「死ぬな!」とするなど、弟愛は本物。
戦闘シーン
黒死牟と交戦
実弥は黒死牟線でようやく戦闘シーンが掛かれました。駆けつけた時には、玄弥は胴体を真っ二つにするなど、かなりの重傷。その姿を見た実弥はブチ切れて、黒死牟に襲い掛かります。
無一郎(むいちろう)を翻弄した黒死牟を相手に短時間ながらも単独で渡り合いました。さらに、黒死牟後は、無惨戦に参戦。最後まで立ち上がり、生き残りました。