鬼滅の刃に登場する「竈門炭吉」を解説。縁壱との関係性や日の呼吸を授かった理由・炭治郎との関係性などをまとめて紹介していきます。
竈門炭吉とは?
竈門家の先祖
炭吉(すみよし)は炭治郎(たんじろう)と禰豆子の(ねずこ)の先祖にあたる人物。生きていた時代は戦国時代。
今の竈門家と同じように炭焼きを生業としています。妻のすやこと共に山の中で無人になっていた家を見つけて、そこで暮らしていました。
容姿・性格
容姿は炭治郎・炭十郎(たんじゅうろう)にそっくり。炭治郎を大人にしたような見た目です。ただ、炭治郎とは違い、額に痣はありません。性格も炭治郎と同じように温かく優しいです。
竈門炭吉の生存等最終的な状況について
縁壱との関係性
命の恩人
炭吉にとって、縁壱は命の恩人。すやこが臨月の時、炭吉とすやこは鬼に襲われてしまいます。
そこに現れたのが縁壱です。縁壱は鬼を瞬殺し、2人の命を助けました。その後、縁壱は出産が近いやすこのために、産婆を連れてきています。
そのおかげで、すやこは無事すみれを出産。この一件がきっかけとなり、炭吉と縁壱の交流が始まりました。
日の呼吸を見せてもらう
命を救われてから2年後、炭吉と縁壱は再会します。その際、炭吉は縁壱のこれまでの壮絶な過去を聞きました。その話に涙した炭吉は縁壱に「日の呼吸」を見せてもらいます。
その美しさを見た炭吉は「耳飾り」とともに後世に伝える事を約束しました。この日以降、縁壱と出会うことはありません。
炭治郎との関り
過去の記憶を覗く
炭治郎は無惨との最終決戦の中で意識を失い、縁壱と炭吉が出会った頃の記憶を覗きました。
この記憶の中で縁壱が日の呼吸を使用したため、炭治郎は「日の呼吸が全ての型を繋げて完成する」ことに気づきました。