鬼滅の刃に登場する「朱紗丸」を解説。浅草での炭治郎・珠世との戦い・矢琶羽との関係性・最期の瞬間などをまとめて紹介していきます。
朱紗丸とは?
毬を使う鬼
朱紗丸(すさまる)は「毬」を投げて敵を攻撃する鬼。浅草で炭治郎(たんじろう)と遭遇した無惨(むざん)の命で炭治郎を殺害しようとしました。
容姿・性格
毛先がオレンジ色の髪型と着物を着ているのが特徴的。戦闘の際には上着を脱ぎすて、薄着一枚で戦うなどセクシー。「キャハハ」とよく笑う無邪気な少女のような一面もありますが、鬼らしく残酷で殺戮を好む性格です。
血鬼術
朱紗丸の血鬼術は毬です。毬を複製して投げつけたり、殴ったりするのが基本的な戦闘スタイル。毬の威力は建物の壁を簡単に破壊するほどです。対峙した禰豆子(ねずこ)も毬で足を吹き飛ばされていました。
また、朱紗丸は本気を出すと腕を増やし、左右三本ずつに生やすことが可能です。その分、毬の数も増えて、さらに強力な攻撃を仕掛けてきます。ただし、総合的な実力は低く、十二鬼月と比較するとただの雑魚。
朱紗丸の生存等最終的な状況について
矢琶羽との関係性
手の平に矢印が浮かんだ眼球を持つ鬼・矢琶羽(やはば)と「炭治郎殺害の命」を一緒に受け、連携して炭治郎を追い詰めました。この時がお互い初対面で、それ以前に関わりがあった訳ではありません。
浅草での炭治郎との戦い
朱紗丸は矢琶羽の血鬼術で炭治郎たちの居場所を見つけ、奇襲を仕掛けました。主に禰豆子と対峙。
毬で禰豆子の足を吹き飛ばす活躍を果たすも、珠世の血鬼術「白日の魔香」に引っかかり、無惨の名前を口にしたことで、無惨の呪いが発動し、死亡。体内から巨大な手が突き出て、全身を潰すなどかなり酷い最期でした。