鬼滅の刃に登場する「珠世」を解説。容姿や性格・炭治郎や無惨との関係性・無惨戦での活躍などをまとめて紹介していきます。
珠世とは?
無惨から逃れる唯一の鬼
珠世(たまよ)は無惨の支配から外れた唯一無二の鬼。そして、無惨の死を望んでいます。炭治郎(たんじろう)とは浅草で出会い、鬼となった禰豆子(ねずこ)を人間に戻すための治療薬を開発しました。
また、無惨以外で唯一鬼を出すことが可能。愈史郎(ゆしろう)を鬼にしています。
容姿・性格
珠世は白い肌と紫色のグラデーションが入った瞳が特徴的。女性に疎い炭治郎も顔を赤める程の美人です。
非常に知性が高く、高度な医療の腕と知識を持ち合わせている才女です。言葉や行動などはとても丁寧で上品ですが、愈史郎が悪さをした時には、怒りの表情を見せるなど、人間のような一面もあります。
珠世の生存等最終的な状況について
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無惨との関係性
無惨の死を望む
珠世は戦国の時代まで、無惨にお供していました。しかし、それは偽りの忠誠で心のなかではずっと無惨の死を臨んでいます。
珠世は人間だった頃、余命で残りの命が短い中、無惨に出会いました。そして、鬼になれば、子どもが大人になるのを見届けると思い、無惨の誘いに乗って鬼になります。しかし、鬼になった結果、自身で子供と夫を殺害。その後も、大勢の人間を殺していました。
珠世は無惨から鬼の本当の正体を聞いていませんでした。この辛い過去から、無惨を恨み、無惨が死ぬことを祈るようになります。
作中での活躍
薬を開発
珠世は無限城での決戦前、「鬼を人間に戻す薬」「老化を加速する薬」などを開発。さらに、開発した薬を無惨の体に打ち込むなど、無惨討伐に大きく貢献しました。珠世自身は無惨の手にかかり死亡しますが、死してなお、無惨を追い詰めています。また、禰豆子が人間に戻ったのも珠世が開発した薬のおかげです。貢献度でいえば、鬼滅の刃の中でもトップクラス。
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