鬼滅の刃に登場する「産屋敷耀哉」を解説。容姿や性格・無惨との関係性・病気の理由などをまとめて紹介していきます。
産屋敷耀哉とは?
鬼殺隊のトップ
産屋敷(うぶやしき)は鬼殺隊の最高責任者でトップに君臨。鬼殺隊の各隊士からは「お館様」と呼ばれ、全員から信頼されています。耀哉(かがや)は産屋敷一族の第97代目の当主です。
体は非常に弱く、常に横になっています。刀を10回でも振れば、脈が狂って倒れてしまうなど、非常に非力。戦線には立てませんが、産屋敷邸で各隊士たちの無事を祈っています。
産屋敷は未来予知のような鋭い勘を持っています。無限城編の前、無惨(むざん)が襲撃することさえ、予言していました。
容姿・性格
産屋敷は顔の上半分の皮膚が焼かれたような痕があります。両目の色彩は薄く、盲目のよう。元々は普通の顔でしたが、時間が経過すると、顔が変色し始め、現在の姿になりました。
また、産屋敷は心掌握に長けて、強いカリスマ性を持ち合わせています。個性の強い柱たちでさえも、心服。無惨でさえも、産屋敷の言葉に懐かしさや安堵を覚えていました。
産屋敷耀哉の生存等最終的な状況について
無惨との関係性
無惨と産屋敷は同じ一族
産屋敷と無惨は同じ一族です。代々産屋敷家が短命になったのは、一族から無惨と言う怪物を生み出したから。無惨のせいで呪われてしまったのです。
一族が滅びかけた際、「無惨を倒すことに心血を注ぎなさい」と神主から言われ、産屋敷家の無惨討伐は始まりました。
また、代々神職の一族から妻を貰うことで、若干ながら寿命が延びています。それでも、産屋敷家の一族は誰一人として30歳まで生きたことがありません。
産屋敷の最後
自爆で無惨の殺害を図る
産屋敷は先見の明で無惨が襲撃に来るのを感知。そして、自身の命を囮に使った作戦を企てました。
産屋敷は事前に産屋敷家に大量の爆薬を仕込み、無惨が攻撃を仕掛ける前に爆薬を爆発。この爆発で自身の命だけでなく、妻のあまね・子どものひなき・にちかも爆死しました。
無惨は産屋敷の行動を「あの男は完全に常軌を逸している」と評価。