よりもい聖地！南極北極科学館の再現度が高すぎた

この記事では、よりもい(宇宙よりも遠い場所)を視聴した筆者が、南極科学館に遊びに行った様子を記録しています。よりもいを見て南極に興味が出た方はぜひご覧ください！

南極北極科学館とは？

南極北極科学館は、よりもい3話「フォローバックが止まらない」に登場した施設です。結月が3人に心を開き、4人一緒で向かった場所です。

実際に存在する施設であり、現在は東京の立川という場所にあります。新宿から電車で40分くらいです。今回はこの施設に行ってきました。

南極点に到達した雪上車が展示されています。戦車に使用されるキャタピラが、タイヤに付いているのが特徴的です。高さも3mほどあり、かなり巨大でした。

再現度抜群ですね。ちなみに、アニメでは車内に乗り込んでいましたが、今は老朽化のため中に入ることはできないです。

こちらのペンギンに見覚えがありますでしょうか。そうです、あの報瀬がガラスにくっつくほど大興奮したペンギンの模型です。実際にガラスを触るのは控えましょう。

報瀬が見ていたのは、キングペンギンという大型のペンギンです。18種のペンギンのうち、2番目に大きいペンギンになります。

科学館の入り口左手にあるドリル。アイスコアという、長年雪が積み重なってできた氷床を削る機械です。奥行きからわかるように、かなり長いです。

アニメで見たときは「さすがに長すぎでしょ」と思いましたが、まさかのノンフィクション。長さは盛られておらず、本当に長いです。

南極観測員の方が実際に暮らしている部屋です。家具が、温かみを感じるウッド調で統一されているのが良いですね。

日向が「二段ベッドの上の方！」と言っていたシーンです。

4人がオーロラを体験していたコーナーもありました。ラストへの伏線ですね。写真・動画がNGだったので、素材はないですが、しかしアニメ同様にすごく綺麗でしたよ！ソファも実際に用意されていました。

南極北極科学館は、立川駅から出ているバスで向かうのがおすすめです。2番乗り場からバスに乗り、「立川学術プラザ」で降りれば、すぐに科学館に着きます。

最寄駅の「高松駅」から向かうこともできます。バスの出発時間が先の場合はこちらがおすすめです。駅から5分ほど歩くので、バスよりは歩きます。

南極北極科学館には、よりもいのグッズが置いてありました。Ｔシャツは結構残っていました。まだ買っていない方がいれば、今がチャンスですね。

ちなみに館内に特設コーナーなどはないので、よりもい関連の物はグッズ販売のみでした！